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アーティストのSHINさんがさまざまなスイーツを味わい、探求していく連載企画「音楽甘党遊戯」。
スイーツが大好きというSHINさんがカフェや喫茶店を訪れ、新たな「おいしさ」に出会います。そして、SHINさんならではの言葉でスイーツの魅力をお届け。
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今回、訪れたのは高円寺駅と阿佐ヶ谷駅のちょうど真ん中あたりに位置する「JULES VERNE COFFEE(ジュールヴェルヌコーヒー)」です。
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団地をリノベーションした高円寺アパートメントの1階に2017年にオープン。すぐそばを中央線の高架が走っており、住宅街の中にあります。
多くのメディアにも取り上げられている珈琲豆販売専門店で、併設されたカフェスペースでコーヒーと共にいただくことができるスイーツも絶品です。
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店内も団地の名残りを感じさせつつも、雰囲気があるおしゃれな店内。
席に案内されたSHINさんも「なんだか落ち着きますね」とくつろいだ様子を見せます。
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そんなジュール・ヴェルヌ・コーヒーでいただくのはフルーツサンド。
食パンの間にイチゴと生クリームがみっちり。こちらのお店での人気商品で、早い時間帯にいつも売り切れてしまうのだそう。
この日は「白いちごとあまおうサンド」と「あまりん苺のフルーツサンド」。
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「じゃあいただきます!」とまずは「白いちごとあまおうサンド」から。
「どうやって食べるのが正解なんだろう?」としばし悩んだあと、サンドイッチを縦にしてがぶり!
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一口かじって、目をぱちくり。
「うまい! まず最初にいちごの風味がすごく印象的ですね。で、次にパンで最後にクリーム。『あっ、いたの? クリーム!』というぐらいのさりげなさ。
クリームもしっかりと入っているので、味わいが遅れてやってくるのは意外ですね」
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「いちごの存在感がすごいです。フルーツが主役で、いい意味でパンと生クリームが引き立ててくれている気がします」
そんな今回のいちごのフルーツサンドを音楽で例えると?
「バンドじゃないですか? いちごがボーカル」
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いちご単体でもパクリ。
「ボーカル同士の食い合いですね(笑)」と言いつつ、おいしさが伝わる表情です!
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「ギターボーカル、ストロベリー! ベース、生クリーム! ドラム、パン! パンがドラム、いいですよね。サンドウィッチを支えてくれている感じがあるので」
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とってもおいしそうにほおばるSHINさん。
でも食べている途中のフルーツサンドを見て「もうサンドイッチの原型がないですね」と苦笑い。以前、デートでハンバーガーを食べる女性ってどう? という話題がありましたが、フルーツサンドもデートでいただくにはハードルが高そうです。
どうにか綺麗に食べようとしつつも、葛藤しながら食べている女性、どうですか? というスタッフからの問いにSHINさんは「なんか、いいじゃん、って思います」と優しい回答が。
「でも最初のころは恥じらっていても、それが半年後どうなっているか、ですよね(笑)」
とはいえ、ありのままの姿でもSHINさんは笑顔で見守ってくださりそう?
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サンドウィッチのお供はもちろんコーヒーです。この日は少し暑かったこともあり、アイスで。
「うーん、やっぱり最高の組み合わせですね」
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さて続いてはハート型の断面がかわいい「あまりん苺のフルーツサンド」。
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ハートの断面に思わず「かわいいですね」とにっこり。
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先日、覚えたばっかり、というほっぺハートで「ニコニコ」と言いながらパシャリ。「前やったときは『こぶとりじいさん』みたいになっちゃって」とおっしゃっていましたが、キュートです!
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「いちごの部分からがっつりいただきます!」とガブリ。
種類が違ういちごのサンドウィッチ。その味わいは?
「こっちのいちごのほうが酸味があるかも。こうして二種類を食べ比べるといちごの違いがしっかりと分かりますね」
「フルーツサンドも同じジャンルでもボーカルによって色が違うのと一緒ですね」の言葉には、スタッフからもなるほど! の声が上がり、「今日は冴えてます」とSHINさんが照れ笑いを浮かべる場面も。
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生クリームのみでも味わっていただきます。
「さっきよりも生クリームの甘みがしっかりと感じられますね。酸味が強いいちごだったからかも」とじっくりと味わいます。
「ぺろりと平らげられちゃういますね」と終始おいしそうにフルーツサンドウィッチを完食したSHINさん。
「ほかのフルーツサンドも気になりますね」と興味津々のご様子。SHINさんのフルーツサンドへの興味もここから広がっていくかもしれませんね。
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撮影協力
JULES VERNE COFFEE(ジュールヴェルヌコーヒー)
住所:東京都 杉並区高円寺北4-2-24 アールリエット高円寺A106
電話番号:03-5356-9810
営業時間:水曜日~日曜日12:00~17:00
定休日:月曜日と火曜日 焙煎の事情で臨休有り
http://r.goope.jp/camino-coffee/
プロフィール
SHIN
2011年エピックレコードジャパンからヴィジュアル系ロックバンドViViDのボーカルとしてデビュー。
その圧倒的な歌唱力と魅力的なルックスを持ち合わせる逸材として話題となり、結成2年で日本武道館公演を行う。
2015年ViVID解散後、2016年12月六本木 EX THEATERでのワンマンライブでソロボーカリストSHINとして復活を果たす。
2017年に1stアルバム『Good Morning Dreamer』をリリースし、2018年にはYouTube channel「SHIN LOIDちゃんねる」を立ち上げ、登録者数は現在13万人を超える。
2020年より咲人(ナイトメア)とのプロジェクトSEESAWも始動するなど、その活動は多岐に渡る。
2023年7月28日(金)「SHIN 6周年記念単独ライブSHINON〜心音〜」開催決定。
YouTube『SHINロイドちゃんねる』
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SHIN OFFICIAL WEB SITE
撮影/友野雄、取材・文/ふくだりょうこ、企画・構成/藤坂美樹