植草信和 映画は本も面白い
押井守監督の映画への愛とリスペクトが感じられる映画本ほか
毎月連載
第49回

『押井守の映画50年50本』
日本の映画監督は総じて“口数少ないタイプ”の人が多い。藤田敏八、相米慎二にインタビューしても「ア~、ウ~」ばかりの返答で泣かされた。対照的に数は多くはないが〈饒舌タイプ〉の監督もいる。北野武は別格として「篠田正浩、大林宣彦、押井守」が評者主観の、“饒舌監督三羽烏”。
植草信和 映画は本も面白い
毎月連載
第49回
『押井守の映画50年50本』
日本の映画監督は総じて“口数少ないタイプ”の人が多い。藤田敏八、相米慎二にインタビューしても「ア~、ウ~」ばかりの返答で泣かされた。対照的に数は多くはないが〈饒舌タイプ〉の監督もいる。北野武は別格として「篠田正浩、大林宣彦、押井守」が評者主観の、“饒舌監督三羽烏”。