山下幸輝「こきぴあ」
『ホミパリ 幸せ!輝け!僕らの文化祭』舞台裏レポート(ゲスト:西垣匠、綱啓永、柏木悠、RYUSEI)
月2回連載
第25回

今日の「こきぴあ」は昨年12月に行われた『ホミパリ 幸せ!輝け!僕らの文化祭』の舞台裏をレポート。年に一度のホミパリに全力投球の幸輝くんに密着しました。ステージで共演したRYUSEIさんからの愛情あふれるダンス解説付きです。
リハーサルだから見せる“雄み”の破壊力…!

12月6日のお昼過ぎ。ぴあチームが会場である豊洲PITに到着すると、楽屋に幸輝くんの姿が。リハーサルまではまだ時間がありますので、幸輝くんもリラックスして支度をしているのかなと思いきや、まったくそんなことはありません。
会場にやってきたhomie一人ひとりに配られる「参加証明書」にサインをしている幸輝くん。見てください、この分厚い束を。これだけの「参加証明書」にすべて幸輝くんが直筆でサインをしているのです!


あらかじめサインを入れたものを印刷すれば、手間はかかりません。でも、それでは気持ちを伝えきれない。応援してくれるhomieに感謝の想いを伝えたい。だから1枚1枚、真剣に向き合う。このサインの時間は、多忙な幸輝くんが一人ひとりのhomieと心の中で向き合う時間なのでした。
もちろんメタリックテープにも幸輝くんからのメッセージ。そこには、ホミパリのクライマックスで語られたものと同じ、このホミパリをもっともっとやっていきたいという幸輝くんの熱い想いが込められていました。
もうこの時点で幸輝くんのhomieに対する愛にウルウルしそうなぴあチーム。しかし、本番はまだ先です。サイン入れが一段落したところでリハーサルへ。会場に入って、テクニカルスタッフのみなさんと一緒に本番の流れを確認します。


リハーサルということで、衣装は「I♡HM」のTシャツのまま。まずは入場のコースを確認します。そこからステージに上がってオープニングダンスの振りをチェック。ちなみに曲のセレクトも幸輝くん本人です。今回使用したのは、muqueの『nevermind』。最近の幸輝くんのお気に入りアーティストです。
一つのブロックが終わると、次のブロックに向けて、スタッフさんたちが準備を始めます。その間、幸輝くんは待ち時間。ちょっとでも時間が空くと、自然と体を動かし、ダンスの練習を始めるのが幸輝くんのデフォルト。ここでも振りの復習に余念がありません。

そして、先生風に衣装チェンジ。丸メガネがキュートすぎる幸輝くん。こんな先生がいたら、毎日化学の授業でもオッケーです!!
スタッフさんからコーナー入りのきっかけの台詞について確認を受ける幸輝くん。客席後方にいるMAさんに「大丈夫です!」と大きく手でマルをつくってお返事する姿も。その仕草の愛らしさもさることながら、スタッフさん一人ひとりと丁寧にやりとりする真面目さと礼儀正しさに幸輝くんの人柄が表れていました。
ヒートアップしてきたのか、途中でTシャツの裾をめくる幸輝くん。リハーサルだから見せる無防備な“雄み”…! こういう可愛いだけじゃない、カッコいい幸輝くんもいいですよね。
豪華ゲストを交えてのリハーサル



さらにゲストの西垣匠くんも会場入り。久々の再会に盛り上がる幸輝くんと西垣くん。本番では、下手の袖から入ってくる西垣くん。下手脇に置かれたドアまでどう行ったらいいかを幸輝くんに尋ねると、幸輝くんが「こう!」と袖からドアまでジャンプするフリを(笑)。再会早々のひとボケですっかり和んだ二人。幸輝くんらしいほわほわした空気でリハーサルが進みます。



続いて綱啓永くんと柏木悠くんも合流し、4人でリハーサルを。「ランダムダンスチャレンジ」ではリハーサルの時点から西垣くんが「絶対に踊らない」と断固宣言(笑)。早々に舞台上から降りて、客席から3人を応援していました。
本番では綱くんも幸輝くんと柏木くんを見守る係でしたが、実はリハーサルではちょこっと綱くんも踊っていたのでした。お見せできないのが残念…! ぜひ次のホミパリでは綱くんも一緒に踊ってくださ〜い!



RYUSEIさんが語るダンサー・山下幸輝の魅力とは?

後半は、WILD BLUEの『Bubbles』の振り付けを担当したダンサーのRYUSEIが参加し、二人でダンスを。曲は、幸輝くんの大好きなジョングク(BTS)の『Standing Next to You』。この曲はRYUSEIさんが幸輝くんと出会ったときに初めて振りを教えた曲なのだそう。それを今回フルでやりたいという幸輝くんたっての希望で実現したパフォーマンス。
ただし、その創作過程は極めてイレギュラーです。RYUSEIさん曰く「本来なら僕がつくった振り付けを事前に幸輝くんに教えてリハーサルというのが普通の流れ」。ただ、多忙な二人ということもあって、今回は「リハの最中に僕が振りをつくって、それを幸輝くんが見て覚えた」のだそう。「それができるのがすごい」とRYUSEIさんも幸輝くんの飲み込みの早さに脱帽です。


ダンスのすごさは、なかなか踊りをやったことがない人にはわからない部分も。そこで、ダンサーであるRYUSEIさんに幸輝くんの踊りの魅力について語ってもらいました。
まずRYUSEIさんが着目したのが、間のとり方。「ロックダンスをやっていたということもあって、リズムがよくとれている」と太鼓判を押します。
その上で、RYUSEIさん自身が魅力を感じるダンサーというのが「振り付けじゃないところがカッコいい人」。どういうことかと言うと「ある動きから次の動きに行くまでの間って、別に決まった振り付けがあるわけではないじゃないですか。そのフリーなところをどう見せるか。そこがカッコいい人は魅力的ですよね」と、振りと振りの“遊び”の部分にダンサーのセンスを感じるのだそう。「幸輝くんはそこがとても上手」とRYUSEIさん。なるほど、そういうところを見てみると、またダンスの解像度が上がりそうです。


さらに、これまで幸輝くんがあまり踊ったことのないジャンルということで、RYUSEIさん的な見せ場は「スーツを使った動き。ジャケットのさばき方をカッコよく見せられたらとか、そんなことを思いながら振りを考えました」。
ちなみに今回の振り付けは、7割をRYUSEIさん、2割をRYUSEIさんと幸輝くん、そして残りの1割を幸輝くんが考えたとのこと。気になる幸輝くんがつくった1割について聞いてみると、「曲のド頭と、サビ終わりの間奏部分をつくってもらいました。で、ラストのサビを二人で一緒に作ってます」とのこと。今回のホミパリはファンクラブサイト『homie』会員限定で12月20日(金)18時よりRakuten TVにてライブ配信されます。ここが幸輝くんのつくった振り付けなんだと思いながら見るだけで、またダンスの見え方が変わるかも!
すべての段取りを確認し終えた後も、進行表に目を通しながら、最後の最後まで準備に余念のない幸輝くん。そこにあるのは、homieと楽しい時間を過ごしたいという想い。ホミパリは、幸輝くんからhomieへの愛がつまった時間なのでした。



プロフィール
山下幸輝(やました こうき)
2001年11月7日、大阪府生まれ。B型。
2020 年の第33回ジュノンボーイ・コンテスト、ファイナリストとなり俳優デビュー。’22年のドラマ『君の花になる』で注目を集める。24年は『夫婦の秘密』『高額当選しちゃいました』日曜劇場『アンチヒーロー』『私の町の千葉くんは』など多くのドラマで活躍しながら、9月に5人組ボーイズグループ・WILD BLUEとしてもデビュー。25年は日曜劇場『御上先生』へ出演する。
撮影/杉映貴子、取材・文/横川良明、企画・構成/藤坂美樹