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山下幸輝「こきぴあ」

日曜劇場『御上先生』の撮影現場に潜入! 生物の先生との思い出も

月2回連載

第26回

毎週大反響を巻き起こしている日曜劇場『御上先生』(TBS系)。幸輝くん演じる冬木竜一郎も毎週活躍しています!

ということで、今回の「こきぴあ」は『御上先生』の撮影現場に潜入しました! ぴあチームがお邪魔したのは、スタジオ前の前室。出番を控えた俳優さんが待機しているスペースです。ちょっと覗いてみると、何やら賑やかな声が。

“やんぴさん”こと監督の宮崎陽平さんを中心に、キャストが大盛り上がり。スマホで動画を観ているようです。その輪の中には我らが幸輝くんも。本番前ではありますが、まだ時間もあるということでピリッとしたムードは一切なし。むしろ、やんぴさんが先生となってワイワイ騒いでいる学校の休憩時間みたいな雰囲気です。

カメラを向けると、心なしか普段よりさらにリラックスした表情の幸輝くん。徳守陣役の八村倫太郎くんも一緒ということで、すっかり現場の空気感に溶け込んでいるようです。

今日撮影を行うのは、第5話のとあるシーン。次元賢太(窪塚愛流)の部屋で、生徒たちがとある作戦を決行しようとしています。無事ミッションを遂行して、みんなでグータッチ! 次元や徳守がノリノリではしゃぐ中、幸輝くんはひねくれ屋の冬木に合わせてグータッチも控えめ。みんなに挟まれながら小さくタッチする幸輝くんが可愛かったので、ぜひ本編でもご注目ください。

メガネ姿もすっかり板についてきた幸輝くんですが、どんな気持ちでお芝居に臨んでいるのでしょうか。ここからは、幸輝くんのホットな声をお届けします。

第5話は、冬木くんの秘密が明らかになります

みなさん、『御上先生』楽しんでくれていますか。僕の演じる冬木くんはいかがでしょうか。

僕はね、演じていて結構楽しいんですよ。と言うのも、冬木くんは思ったことはなんでもハッキリと言うキャラ。言いたいことスパッと言い切れるので、やってて気持ちいいですね。冬木くんはとにかく頭が切れるから、切り返しが早くて。僕はどちらかと言うと、1回考えてからしゃべるタイプ。でも、冬木くんは来た球をすぐに打ち返す。なので、演じているときもスパッと切れ味鋭く答える感じを意識しながらやっています。

先日放送された第5話は、冬木くんがよくしゃべりました。台本を開いたとき、僕の台詞がずらっと並んでいて、これは頑張らないとなと思いました。しかも、これまで隠されていた冬木くんの秘密が語られるシーンなので、お芝居としても見せ場というか。ニュースや教科書でちらっと見たことはあるけど、あんまりよく知らなかった用語とかも結構入っていて、ちゃんと一つ一つの言葉の意味を理解しつつ、台詞だけで聞いている人たちの想像が膨らむようなお芝居をしなくちゃいけなかった。

この第5話は冬木くんにとってのターニングポイントになるというか。それまでは文化祭にも参加しなかったり、クラスに馴染んでいないわけではないけど、みんなのことをちょっと下に見ていた冬木くんの態度が第5話をきっかけに変わります。その一歩進むところをしっかり見せたいなと思っているので、第5話は絶対に見逃し禁止です。まだ未見の方がいたら、ぜひ観て、冬木くんのことを応援してあげてください。

僕の思い出の先生は、中高のときの生物の先生

御上先生って言ってることは結構尖ってるけど、もし僕が生徒やったら面白い人やなこの人っていう目で見ている気がします。でもたぶん自分からはしゃべりにいかない(笑)。見てるだけです。言ってることが難しすぎて、高校生の僕にはちょっと理解できない。イケメンやな、背高いなって思ってるんじゃないかな(笑)。

僕の思い出の先生といえば、中高のときにお世話になった生物の先生。確か僕が中2のときに新しく赴任してきたんですよ。それも24〜5歳の若い先生で。第一印象はイケメンやなって(笑)。

すごく教え方もうまかったし、見た感じは静かそうなんですけど、休み時間に話しにかけに行ったら結構テンションが高くて、よくふざける人だったんですよ。それが面白くて、よく話すようになりました。

生物が苦手だったので、テスト期間の1週間前は放課後に残って先生に教えてもらったり。遅いときは20時くらいまで残っていましたね。途中から生物じゃない科目も教えてくれたり、ジュースをおごってくれたり、そういう何でもない思い出がずっと心に残っています。

今でも先生は僕の活動を応援してくれていて。WILD BLUEのEpisode.0の撮影で学校に行ったときも「見てるで」って声をかけてくれました。先生ってやっぱり学校生活の中で切り離せないものなので、好きな先生に出会えたのは幸せやなって思います。

おかげで生物の成績も、ちょっとだけですけど上がりました(笑)。ありがとうございました、先生!

プロフィール

山下幸輝(やました こうき)
2001年11月7日、大阪府生まれ。B型。
2020 年の第33回ジュノンボーイ・コンテスト、ファイナリストとなり俳優デビュー。’22年のドラマ『君の花になる』で注目を集める。24年は『夫婦の秘密』『高額当選しちゃいました』日曜劇場『アンチヒーロー』『私の町の千葉くんは』など多くのドラマで活躍しながら、9月に5人組ボーイズグループ・WILD BLUEとしてもデビュー。25年は日曜劇場『御上先生』へ出演する。

撮影/杉映貴子、取材・文/横川良明、企画・構成/藤坂美樹