山下幸輝「こきぴあ」
「初めて会ったときから絶対仲良くなりたいと思っていた」ゲスト:豊田裕大さん 【前編】
月2回連載
第40回
今回の「こきぴあ」は、お待ちかねのあの人が登場!
幸輝くんと過去に何度も共演してきた豊田裕大くんが遊びに来てくれました。大好きな豊田くんとのコラボに、いつも以上にニコニコな幸輝くん。
「同じ匂いを感じる」という二人のニコイチトークを2回に分けてお届けします。
「ひらきます!」の一歩目は、絶対裕大くんだぞと
── 昨年末の「こきぴあ」で山下くん自ら「もっと仲良くなりたい」と名前を挙げたのが、豊田くんでした。
山下 取材のときに「来年はどうしますか」みたいな話になって、来年は「ひらきます!」という話をしたんですよね。
豊田 何それ(笑)。
山下 もっと心をひらいていこうと。交友関係を広げたいなっていうのがあって、その一歩目は絶対裕大くんだぞと。でもね、今年入って早いものでもう4月になるけど、ひらけたのは今のところ裕大くんしかいない(笑)。
豊田 あはは!
山下 やっぱね、ひらける人、ひらけない人があって(笑)。裕大くんだけですね。
豊田 ありがたいね、それは。
山下 そしたら裕大くんもリアクションしてくれて。勇気を出して僕から裕大くんを誘いました。
豊田 そう。二人でおしゃれなカフェに行ってね。
山下 てっきりお酒を飲む会なのかなと思ったら、カフェで。すごいゆっくりした時間が流れてました。
豊田 その日がちょうど年始すぐで、幸輝が実家から帰ってきたばっかりだったんだよね。しかも終わってすぐ別の用事もあって、結構バタバタの中、申し訳なかったなと思いつつ。
山下 いやいや。会えてめっちゃうれしかった!
── 山下くんってあんまり自分から人の名前を出すタイプじゃないんですよ。
豊田 確かに。そのイメージある。
山下 出さないけど、裕大くんとは共演数も多いし、初めて会ったときから絶対仲良くなりたいって思ってたから。
豊田 そうなの?
山下 そうだよ。だからお呼びさせていただきました。ありがとうございます。
豊田 めっちゃじんわり来た。そうなんだ。
山下 実はね(照)。
豊田 なんで?
山下 なんで? たぶん最初に話したときに同じ匂いを感じると思って。
豊田 それって表参道の?
山下 表参道の。俺は同じ匂いを感じる人に行きたいタイプなんです。
幸輝は純粋の塊だけど、ちゃんと野心がある
── そこの話、詳しく聞いてもいいですか。表参道で何があったんですか。
豊田 表参道である作品のオーディションがあったんですよ。
山下 で、裕大くんと僕が同じターンで。
豊田 そしたら、帰りに幸輝から声をかけてくれて。
山下 そのとき、俺はもちろん裕大くんのこと知ってたから。
豊田 なんで知ってた?
山下 え? SNSで「めっちゃイケメンおる!」って。
豊田 あのとき、そんなSNS流行ってた?
山下 バリバリ流行ってたよ(笑)。だから知ってたし、めっちゃイケメンがいると思って。これは話したいと思って、表参道の駅まで俺がついて行ったみたいな。
豊田 最初に会ったときの幸輝の印象は、本当子犬みたいな感じ。
山下 犬系です。
豊田 犬系だね。それでいて、すごいいいエネルギーを持ってるイメージ。めちゃくちゃ純粋の塊なんだけど、ちゃんと野心もある感じがした。
山下 うれしい。あのとき、実はめっちゃ俺、緊張してたから。
豊田 え。そうなの?
山下 もちろん! だって初めて有名人に会った気がしたから。
豊田 ヤバすぎる(笑)。幸輝の初めての有名人は俺なんだ。
山下 そういう感覚やから、一緒に帰れるって、なんかドキドキして。
豊田 うんうん。
山下 そのときはまだ東京も全然知らんかったし。表参道を裕大くんと歩いてるっていう感じにワクワクドキドキして。変だけど、すごい楽しかった!
豊田 そうだったんだ。全然そんなふうに思ってくれてるとは知らなかったな。
── そのオーディションというのは『レッドブリッジ ビギニング』で共演する前ということですか。
山下 そうです。
豊田 懐かしいね。
幸輝は、立ち直れないほどの失敗もした人の目をしていた
── 以降も、『夫婦の秘密』『高額当選しちゃいました』『御上先生』と共演してきました。
山下 『夫婦の秘密』のときに初めて裕大くんのことを知った気がする。お家のこととかパーソナルの部分を結構聞いたりとかして。
豊田 うんうん。
山下 で、ますます気になる人になりました。
豊田 マジで?
山下 うん! 俺は、あんまり「俺はこういう人で」っていうことを人に話さないけど。裕大くんには話せるなって。
豊田 うれしいな。俺も『夫婦の秘密』のときに幸輝から『スターウォーズ』が好きだって話を聞いたのを覚えてる。
山下 あそこで結構コネクトしたね。
豊田 『御上先生』のときも、ある人のお芝居を見たときに、「この人やばいね」みたいな危機感とか、いろんな感情が混じり合ったものを、幸輝と二人で目線で共有できて。そのあと、食堂に行って感想をいろいろ話した覚えがある。
山下 そう。たぶん一緒のこと感じてるんやろうなっていうのが、目が合っただけでわかったというか。
豊田 幸輝はさ、大事なシーンの前はすごい集中してるじゃない? 『御上先生』のときもだし、『夫婦の秘密』のときもずっと真剣に台本を読んでいて。その集中力の高さはすごいなと思いながら見てた。
山下 同じことを僕は裕大くんに感じてたかも。『御上先生』のときもよく一人で考えてるのを見てたから。
豊田 俺、あった? そっか。自分的にはわからないから。
山下 あった。裕大くんの席がいちばん端っこで、後ろの扉から出てすぐ近くの柱のところでよく考えてる顔してた。
豊田 あ、してたわ。あそこ好きな場所だったんだよね。楽になれる気がして、よく休憩中に行ってた。
── 今のお話を聞いていると、現場の居方はちょっと似てるところがあるような。
山下 似てると思います
豊田 似てると思う。
── 「同じ匂いを感じる」という話がありましたが、それはどういうところですか。
豊田 僕がすごい勝手に感じるのは、学生時代に一つの物事に死ぬほど取り組んで、それで得る成果もあったし、立ち直れないぐらいの失敗もしてる人の目をしてるなと思ったの、幸輝と最初に会ったときに。自分もそれこそ遊ぶことそっちのけで、ずっとバスケをやってたから、その感じが似てるのかなと。
山下 うん、うれしい!
豊田 だって、一人で半年も韓国に行ってたんでしょ? それって、めっちゃしんどいことだと思う。
山下 僕は自分と似てるというより、ただただ裕大くんの好きなところなんですけど、ちゃんと人の話を聞いてくれるんです。で、共感してくれる。だから、話しやすいっていうのはある。
豊田 そこは俺の性格というより、幸輝がめっちゃ純粋なエネルギーが強くて、まっすぐ来てくれるから、受け取りやすいっていうのもある。幸輝を見てると気持ちいい人だなって思います。
裕大くんの顔を見ると、しんどいことも忘れるんです
── 同世代の俳優同士として、自分たちでこの世代を盛り上げようみたいな仲間意識とか、あるいは負けたくないというライバル意識を持っていたりしますか。
豊田 この世代を盛り上げたいというのは僕はないかな。なんでないのかと言うと、わりと当事者意識がないというか。ちょっと冷めてて、そういうことって結局第三者が勝手に判断することだからって考えなんですよね。ひねくれているかもしれないですけど、自分自身がいちばんであるみたいなのも、ちょっと恥ずかしいなって意識が働いて、あんまり思えなくて。でも、頑張りたいという気持ちはちゃんとあるし。そこらへんはいろいろ複雑な感情が入り混じってますね。
山下 俺は他の俳優さんには嫉妬するんです。前に共演した人の情報解禁のニュースを見て、「うわ、マジか」とか思うし。
豊田 そうなんだ。意外かも。
山下 でも、なんでかわかんないけど、裕大くんにはない。裕大くんの情報解禁のときは「イエーイ」ってなる(笑)。
豊田 マジで? めっちゃうれしいな。
山下 不思議と裕大くんに対しては、負けたくないという意識がない。常に「最高」って思ってる。
── 対談の前にスチールの撮影をさせてもらったんですけど、セッティングの間もずっと話をしていましたね。そんなふうに山下くんが自分からいっぱいしゃべることってなかなかない気がして、本当に豊田くんのことが好きなんだなと思いました
山下 そうかも(笑)。
豊田 そうなの? 幸輝、もっと人としゃべりな。
山下 裕大くんが隣におったら全然しゃべれる。
豊田 うれしいね。
山下 仕事のとき、ずっとおってくれる?
豊田 何? メンタルサポーター?(笑)
山下 本当にそうかも。メンタルサポーターかもしれない。日々しんどいこともあるけど、裕大くんの顔見たら忘れる。
豊田 好きなんだろうね、俺のつくりが(笑)。
山下 めっちゃ好きです!
近日中におふたりの対談【後編】をアップします。お楽しみに!
★「BOYSぴあ編集部」Xアカウントをフォロー&リポストで、おふたりのサイン入りポラを2名様にプレゼント!

【応募方法】
①BOYSぴあ編集部(@boys__pia)のXアカウントをフォロー。
②該当ポストを応募締め切りまでにリポストしてください。
【応募締め切り】
2026年6月11日(木) 23:59まで
【注意事項】
※プレゼントの選択はできません。
※当選者の方には6月12日(金) 以降にXアカウントよりDMにてご連絡いたします。やむを得ない事情によりご連絡や発送が遅れる場合もございますのであらかじめご了承ください。
※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
プロフィール
山下幸輝(やました こうき)
2001年11月7日、大阪府生まれ。B型。
2020
年の第33回ジュノンボーイ・コンテスト、ファイナリストとなり俳優デビュー。’
5人組ボーイズグループ・WILD BLUEとしても活動中!
撮影/米玉利朋子、取材・文/横川良明、企画・構成/藤坂美樹