森崎ウィン Aiming To Overseas
森崎ウィン オフィシャルファンクラブ、いよいよ始動します!
月2回連載
第46回

こんにちは。森崎ウィンです。
みんな、この間はバレンタインのプレゼントありがとう! エフ横でいちばんの量だったって、スタッフの方が驚いていました。みんなの気持ち、しっかりと受け取っています。本当にありがとうね。
そして、今日は大事なお知らせがあります。前から話をしていた森崎ウィン オフィシャルファンクラブが、いよいよ本格始動します! この連載がきっかけでぴあさんに運営をお願いすることになりました。
去年の年末くらいからどんなファンクラブにしていくか、スタッフのみなさんと何度も打ち合わせをさせてもらって。ファンクラブの名称からファンネームまで僕の方からもアイデアを出させてもらいました。すごく森崎ウィンらしいネーミングになっているので、発表を楽しみにしていてください。

このファンクラブに関しては、僕自身、すごく気合いが入っています。最初のオンラインミーティングのときに、「こんなことがやりたい!」って自分で資料をまとめてスタッフのみなさんにプレゼンさせてもらったくらい、僕のやりたいことがつまっている。
せっかくのファンクラブなんだから、自分の血が通ったものにしたくて。誰かが決めたことを言われた通りにやるんじゃなくて、「俺はこうしたい」という気持ちを大事にしたいなって。僕の中では、このファンクラブは自分の分身みたいな感覚です。
それくらいやりたいと思っていたことだから。やっぱりさ、内輪にしか話せないことってあるじゃない? ありがたいことにいろんな番組に出させていただいたり、取材をしていただいたりすることはあるけど、そこで話すことって不特定多数の人に向けてのものだから。嘘を言ってるつもりはないけど、ここから先のことは話せないという線引きはもちろんある。でも、このファンクラブではそういう線引きをできるだけ取っ払って、森崎ウィンが今考えていることを本音で伝えていきたいと思っています。

僕が今、何を考えていて、何に苦労していて、何に喜んで、何に悔しがっているのか。そういう森崎ウィンのストーリーを共有できる場所が、ファンクラブ。僕の本当の顔は、言ってしまうと誰にでも見せる必要はないと思っていて。僕を応援してくれているファンのみんなが知ってくれていたら、それで十分。
まだまだ昔みたいに気軽にライブができる状況じゃないからこそ、僕とファンのみんなだけが集まれる場所がほしくて。このファンクラブがそんな秘密の空間になったらいいなって考えています。細かい内容はやりながら試行錯誤していくけど、動画だったり、写真だったり、こうした日記のようなものだったり、いろんなコンテンツをお届けしていくつもりです。この連載のこぼれ話とか載せられなかったとっておきの写真もファンクラブのみんなにだけ見られるようにする予定です。
レコーディングのメイキングなんかも配信できたらいいな。どこまでできるかはわからないけど、言えば叶うと思っているから。このファンクラブもずっとやりたいやりたいって言い続けて、こうして形にすることができた。それは、応援してくれるファンのみんなのおかげだし、支えてくれるスタッフさんたちのおかげ。

だから、次はこのファンクラブのベースをみんなで一緒につくっていくことに力を入れていきたい。ファンクラブでこんなことをやってほしいというアイデアがあったら、それもぜひ聞かせてください。こっちから一方的に提供するだけじゃなくて、そうやってお互いにコミュニケーションをとりながら一緒につくっていくものにしたいなと思っています。
僕にとってファンは応援してくれる大切な存在であると同時に、チームウィンの一員だから。チームウィンのメンバーとして同じ場所を目指して旅をしていけたらうれしいな。
入会に関する詳細は下にまとめてあるので読んでください。
一緒にファンクラブを盛り上げていきましょう!
森崎ウィンでした。
PS.ミャンマーのことで心配しくれたみんな、ありがとう。僕の家族は無事です。故郷の人たちに早く平穏な生活が訪れ、大好きなミャンマーという国がより良い未来に進むことを願っています。
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Q.ウィンくんのライブでのマストアイテムにするとしたら何にする予定ですか? 例えばフラッグとかペンライトとかラバーバンドとか!(りかこ さん)
A.マストアイテムつくりたいね。よし! ではそれはファンクラブで投票を募りたいと思います。みんな、どんなものがいいか考えておいてね!
Q.ウィン君に質問です。海外に語学留学に行けるようになったとしたら(今までの海外でのお仕事でもいいです。)、これだけは必ず持っていっている。これは便利だからおすすめな物ってありますか?(えっちゃん さん)
A.SIMフリーの携帯があると、現地のSIMカードを差したらすぐにネットが使えるようになるので、すごく便利です。日本でWi-Fiを借りて持っていくより、海外用のSIMカードを買った方が安いし、プランによってはインターネット使い放題とかもあるのでオススメ。大手キャリアの携帯を使っている場合は、事前にSIMロックを解除すればオッケーなので、気になる人は調べてみてください。
Q.ウィンくんは蜂蜜を入れたミルクティーを飲む、とインタビューで読みました! 同じ味のミルクティーを飲んでみたいので、ぜひ蜂蜜とミルクの分量を教えてください✨ (しゅんまみ さん)
A.細かく分量を量ったことはないんだけど、いつも蜂蜜を逆さまにしてすぐ出るようにした状態で、3秒押してます。ミルクティーの分量はお湯とミルクで7:3くらいかな。猫舌なので、ぬるいくらいがちょうどいいんです。
引き続き、みなさんからの質問を募集しております! コメント欄にぜひ書き込んでくださいね。
プロフィール
森崎ウィン
1990年生まれ、ミャンマー出身。小学校4年生の時に日本へ渡る。2008年よりダンスボーカルユニット・PRIZMAX(現、解散)のメインボーカルとして活躍した。俳優としても様々な映画、ドラマ、舞台に出演し、2014年には『シェリー』で映画初主演を務める。2018年、日緬共同制作映画『My Country My Home』に出演、そのスピンオフであるドラマ版『My Dream My Life』では主演を務め、現地のテレビ局mntvで冠番組「Win`s Shooow Time!」を持ち、様々な広告に出演するなどミャンマーで大ブレイク。スティーブン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』のオーディションでメインキャストであるダイトウ/トシロウ役に抜擢され、ハリウッドデビューを果たした。近年の映画出演作に、 『海獣の子供』『トゥレップ』『蜜蜂と遠雷』(19)、『キャッツ』(20)などがある。映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。またメ〜テレ制作の連続ドラマ『本気のしるし』(19)にて初の連ドラ主演を果たした。2020年は世界中で再演を重ねているミュージカルの金字塔「ウエスト・サイド・ストーリー」の日本キャスト版Season2(主演:トニー役)に出演。
撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明、企画・構成/藤坂美樹、ヘアメイク/KEIKO、スタイリング/添田和宏、衣装協力/コート¥116,000、シャツ¥78,000、パンツ68,000、シューズ¥39,000/すべてヨウジヤマモト(ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03-5463-1500)
※すべて税抜き価格