森崎ウィン Aiming To Overseas

ニーチェに興味があって、最近は本を読んでいます

月2回連載

第157回

こんにちは。森崎ウィンです。

この1ヶ月くらい、京都である作品の撮影に入っています。今回共演させていただくのは、ベテランの方々が中心で。芸能界でも大御所と呼ばれる方々が真面目にお芝居をしながら全力でギャグをやっているのが本当に面白くて、楽しい日々を過ごさせてもらっています。

京都には車も持ってきました。だから、オフのときはちょっと京都の街中をドライブしつつ。お城やお寺の周りをぐるぐると回りながら、たまにショッピングモールを覗いたりして、京都生活を満喫しています。まあ、と言っても特に京都らしい何かを食べたということもないんだけど(笑)。撮影が終わると、もうぐったりしちゃってるんですよね。だから、なかなか足を伸ばしてどこかに食べに行こうという気分になれない。ご飯はサクッとすませて、基本ホテルでアニメを観て寝るみたいな毎日です。

そんな京都生活ですが、他の仕事もあるので、京都を離れる機会もわりとあって。3月は『ジブリをうたう』のコンサートがあったり、月末には山形にも行かせていただいたりしたおかげで、移動距離がすごいことになっています。たぶんこの1ヶ月だけで新幹線に5000km分くらい乗ってるんじゃないかな。

そうなってくると大事なのが、移動時間の過ごし方です。本当は英語の勉強に時間を使いたいんだけど、忙しい中で英語をやろうとすると、どうしても義務みたいになって気持ちが滅入っちゃう。勉強はイヤイヤやっても身にならないと思うので、あえてちょっと英語はお休みして、別のことをやっています。

それが何かというと読書です。最近本を読みたい熱が上がっていて。前に買ったものの最後まで読めていなかった本を新幹線の中で読んでいます。今読んでいるのは、主にニーチェの本です。哲学というよりもニーチェ自身に興味があって。僕の中でニーチェ=格言の人というイメージ。でも、実際にどういうことをしたかというのはあまりわかっていなくて。これだけ歴史に名前を残しているということは、何かしらすごいところがあるからじゃないですか。だから、彼がどういう人だったかを知りたくて、ニーチェに関する本を読んでいます。

で、読んでみるとやっぱり面白いんですよ。簡単に言うと、彼は当時の常識と真逆の説を唱えた人。人々が目に見えない何かに生きる意味を見出していた時代に、生きる意味なんてない、見えないものにすがっているんじゃないと言い出したのが、ニーチェ。やっぱり世の中を変える人というのは、時流の逆を行き、新しい価値観を提示できる人なんだなって、まだ本を読んでいる途中だけど、すごく勉強になっています。

基本、読書は電子書籍派。紙の良さもわかるけど、特にこういう移動が多い場合、電子書籍のほうが荷物を減らせるし持ち運びも楽で圧倒的に便利です。前にiPad miniを新しく買った話をしたけど、そこから僕の生活の快適度は間違いなく上がりました。それこそiPad miniを使って移動中に動画編集もできるしね。

今は台本も基本的にデータです。これの何がいいって、僕の場合、複数の作品を縫うことがあるから、紙で台本を持ち歩こうとすると、どうしてもかさばっちゃうんですよね。でもデータならiPad miniが1台あればオッケー。たとえば、今みたいに京都にいるときも、ホテルで次の作品の台本をチェックすることもできるので、すごく助かっています。だから、移動のときはiPad miniはマスト。もうすっかり僕の生活に欠かせないものになりました。

みんなは移動中って何してますか? CREWの中には飛行機や新幹線を使って僕のライブまで来てくれている人も多いんじゃないかと思います。みんなの移動中の過ごし方や移動に欠かせないマストアイテムについてぜひ教えてください。

森崎ウィンでした!

★編集部より★
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撮影/米玉利朋子、文/横川良明、企画・構成/藤坂美樹、ヘアメイク/高美希、スタイリング/岩田友裕、衣装協力/GARNI