心理テストで今のあなたがまる分かり! 映画パーソナリティ伊藤さとり

【心理テスト】人に興味を持たれる際のアナタの“武器”(強み)は何? おススメ映画も診断

毎月連載

第88回

映画パーソナリティーであり心理カウンセラーでもある伊藤さとりさんによる心理テストです。

【問題】
あなたは5歳の女の子の子守りを頼まれました。
目の前にはひとつのハサミと1本のペン、そして1枚の便箋があります。さぁ、これを使って何をしますか?以下の中から選んでください。

気になる診断結果は?

この心理テストで分かること。それはアナタが人に興味を持たれる際の“武器”(強み)です。

感情に嘘がつけない年齢の子ども相手にアナタが知恵を働かせて挑む方法こそが、アナタの武器となる性格です。

Aを選んだアナタは
“自由に泳がせて尋ねる”能力

アナタは人の意思を尊重する人です。それは他者の実力を伸ばす人でもあるということです。ここで大事なのは、完成したものを見てリアクションすること。更にそれについて質問が出来たら、その人自身が自分について深く探究したり、創作意欲が増すことでしょう。“自由に泳がせて尋ねる”能力を磨けば、アナタはマスター・ヨーダのように教えるプロに。

そんなアナタにオススメの映画は『悪魔祓い株式会社』。韓国のトップ俳優マ・ドンソクが今度は悪魔祓いに挑戦。敵は悪魔崇拝カルト集団。拳ひとつでエクソシスト現象に立ち向かえるのか?スカッと楽しくてゾクゾクする刺激はアナタ好み。

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Bを選んだアナタは
“一緒に笑える場作り”能力

アナタは独創性に優れた人です。それは人を楽しませる能力があるとも言えます。一枚の紙を違う形に変化させて相手を驚かせ、一緒に遊ぶことまで考えているアナタは、根っからのパフォーマータイプ。人を喜ばすことが自分の喜びでもあるのではないでしょうか。“一緒に笑える場作り”能力を磨けば、アナタは人気ピエロ的存在として引っ張りだこに。

そんなアナタにオススメの映画は『WEAPONS/ウェポンズ』。全世界で大ヒットを記録した恐ろしい系ミステリー。観客は事件の真相を探る立場で物語に没入出来る心理型謎解き映画。深く内容を知らない方が楽しくてアナタの好奇心を刺激します。

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Cを選んだアナタは
“礼儀正しく相手の意見を聞く”能力

アナタは知性を大事にする人です。自分との関係に学びがあって欲しいとも思う、勤勉な人でもあります。人生の潤いには言語の交流も大事と考えるアナタは、人間自体のこともしっかり見ている人です。だってその人の年齢に合わせた交流を意識しているのだから。“礼儀正しく相手の意見を聞く”能力を磨けば、アナタは清少納言のような文が書けるかも。

そんなアナタにオススメの映画は『ペンギン・レッスン』。実話がベースのヒューマンドラマは、なんとペンギンに好かれた教師のお話。クーデターが起こる国で出会ったペンギンに癒されていく人々を見て、アナタも癒されるでしょう。

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Dを選んだアナタは
“安心感と気遣い”能力

アナタは同じ目線を大切にする人です。人との関わりでは、相手の目線に立って考えることを大事にしているとても優しい人です。出会った人に自分との関係に緊張しないで欲しいという思いもあるので、柔らかな対応も心がけているのではないでしょうか。“安心感と気遣い”能力を磨けば、アナタは保健室の先生のように相談したくなる存在になれるはず。

そんなアナタにオススメの映画は『ズートピア2』。人気ディズニー・アニメーションの続編である本作、今回のキーワードはヘビの不在とズートピアの秘密。きっとアナタの心に深く刺さること間違いなし。小さなお友達を誘うとなお良し。

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伊藤さとりの今月のオススメ心理映画

物語の内容は知らない方が○『WEAPONS/ウェポンズ』

『WEAPONS/ウェポンズ』

簡単なあらすじのみで内容は十分。それ以上知ってしまうと面白さ半減。だから書かないわ。

ただし、この映画はホラーというより、ややショッキングなシーンが導入される推理小説のような映画だということ。なので椅子から飛び跳ねる行為をしてしまう可能性もあるくらいのショットが時々あることだけは心づもりを。

そこはやはり『IT/イット』や『死霊館』シリーズのニューライン・シネマ製作だからの作りになっています。それでも観て欲しいと伝えたくなるほど、実に良く出来ている。その理由は最後まで好奇心を持続させる脚本だから。

リピーターが生まれるのは納得でしかない!

『WEAPONS/ウェポンズ』

更に登場人物も興味深いの。その立場だからこその行動心理を見事に綴っている。観客は予想だにしなかった方向へ連れていかれるような感覚にとらわれるので、本作にリピーターが生まれるのは納得でしかないし。

名優ジョシュ・ブローリンが出演のみならず製作総指揮に入っているのは、脚本を読んでどうしても映画として観たい内容だったからだろうな。ザック・クレッガー監督のオリジナル脚本である本作は、自身が俳優であることからか全俳優の魅力を引き出す演出と、コメディの脚本も書いている経験から人を飽きさせない展開で構成されております。まさに唯一無二のクリエーターと言える方を発見。次回作も凄く楽しみ!

『WEAPONS/ウェポンズ』

『WEAPONS/ウェポンズ』
11月28日 (金) 全 国 公 開
(C)2025 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved

プロフィール

伊藤さとり(映画パーソナリティ/映画評論家)

映画コメンテーターとしてTVやラジオ、WEB番組で映画紹介の他、映画評論家として映画レビューを執筆。映画舞台挨拶や記者会見のMCもハリウッドメジャーから日本映画まで幅広く担当。TSUTAYA映画DJを25年務めた。

「ひるおび」(TBS)「めざまし8」(CX)にて映画解説レギュラー。「ぴあ」、「otocoto」、「GLOW」他で映画コラム、「伊藤さとりのシネマの世界(東映チャンネル)」、「新・伊藤さとりと映画な仲間たち(Youtube)」俳優対談&監督対談番組。心理カウンセラー活動から映画心理本も出版、心理テストをパンフレットや雑誌に掲載。日刊スポーツ映画大賞&石原裕次郎賞、日本映画批評家大賞、日本映画プロフェッショナル大賞、女性記者&ライター映画賞などの審査員も→→公式HP