山本益博の ずばり、この落語! お気に入りの落語、その二『居残り佐平次』 毎月連載 第28回 20/10/8(木) シェア ツイート (イラストレーション:高松啓二) アプリで読む はじめて『居残り佐平次』を聴いたとき、何て面白い落語があるのだろうか、と感嘆した。確か、渋谷「東横落語会」での三遊亭圓生の高座だった。いま、「東横落語会」のプログラムの資料を点検すると、昭和47年(1972年)10月31日の第166回の会で、「圓生独演会」のタイトルのもと『居残り佐平治』として高座にかけている。 続きをアプリで読む 続きをアプリで読む 次のページ 次のページ