山本益博の ずばり、この落語! お気に入りの落語、その二十四『お菊の皿』──怪談噺は夏の定番。新しい演出で、幽霊が登場しながら、大爆笑の滑稽噺に。 毎月連載 第50回 22/8/8(月) シェア ツイート (イラストレーション:高松啓二) アプリで読む 怪談噺は夏の定番だが、『牡丹燈籠』や『真景累が淵』のような因縁を巡る怖い怪談もあれば、『お化け屋敷』『へっつい幽霊』のように「お化け」「幽霊」が登場しながら、笑いがふんだんの滑稽噺もある。『お菊の皿』もお菊という幽霊が主人公の滑稽噺である。 続きをアプリで読む 続きをアプリで読む 次のページ 次のページ