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全10回

村治佳織、映画のような私の人生 〜いつもギターが一緒だった〜

ギタリスト村治佳織が今年デビュー25周年を迎えた。東京の下町に生まれ、3歳よりギター教師である父・村治昇の手ほどきを受け、10歳より日本を代表するギタリスト福田進一に師事。1989年、ジュニア・ギターコンクールにおいて最優秀賞を受賞。1991年、学生ギター・コンクールにおいて、全部門を通じての最優秀賞を受賞。そして1992年、ブローウェル国際ギター・コンクール(東京)及び、東京国際ギター・コンクールで優勝を果たし、1993年津田ホールにてデビューリサイタル。同年デビューアルバム『エスプレッシーヴォ』を発表する。以来、常にトップランナーとしてクラシック界を牽引してきた村治佳織は、コアなクラシックファンに認められ、一般のファンからも愛されるとても稀有な存在だ。その彼女の人生観とはいったいどのようなものなのだろう。自ら「映画のような」と表現する人生の軌跡を振り返ってもらった。

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