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『エール』三浦貴大、応援団長役を語る 「『応援したい』という気持ちを表現できたら」

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リアルサウンド

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。第35話より登場した三浦貴大より、コメントが寄せられた。

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 本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・音(二階堂ふみ)の物語。第8週「紺碧の空」では、タイトル通り早稲田大学応援歌「紺碧の空」誕生の裏側が描かれている。

 三浦が演じるのは、裕一に「紺碧の空」の作曲を依頼する早稲田大学の応援団長・田中隆。明日放送の第40話では、裕一が書き上げた「紺碧の空」を引っさげ、早慶戦がいよいよ始まる。

 三浦は団長を演じるにあたり、撮影の1カ月ほど前から早稲田大学応援部OBの指導を受けていたそうで、野球の早慶戦も実際に球場で観戦したという。応援団の姿を目の当たりにした三浦は、「動きの連携が見て取れて、迫力もあって圧倒されましたね。正直演じるのは大変だなと思いましたし、プレッシャーを感じました」と当時を振り返る。

 また、「僕が演じる時代の応援の振り付けは、現役の皆さんに比べてシンプルな動きにはなっているのですが、人によって型が異なるため、自分の型を見つけるのがなかなか難しいんです。“かっこよく見える動き”のコツをつかむため、手の振り方などは自分なりに模索しました。短期間での習得だったので、現役部員の皆さんにはおよびませんが、なんとか形になったと思います」と自身の応援団姿に手応えを掴んだことを明かし、「田中という人物の『応援したい』という気持ちを表現できたらと思い演じました。応援部のメンバーを演じる皆さんと一生懸命練習をしたので、ぜひ注目していただけたらうれしいです」と語っている。(リアルサウンド編集部)