“女子による女子の物語”届ける劇団ユメクイ、次作は「孤独な蝶は夢をみる」
ステージ
ニュース
北とぴあ演劇祭2020 参加作品 劇団ユメクイ「孤独な蝶は夢をみる」チラシ表
劇団ユメクイ「孤独な蝶は夢をみる」が、10月17日18:00から東京・北とぴあ つつじホールで上演される。
服部円が主宰、斉藤瑛里が脚本・演出を務める劇団ユメクイは、“女子による女子の物語”を発表している団体。第2回公演となる今回は、8名の女性キャストで物語を立ち上げる。
主人公の仲里夏鈴は、大学の仲良しグループの面々と共に見知らぬ場所にいた。彼女たちはそこで「デスゲームで勝利した1人しか、ここから出られない」と告げられ、混乱の中でゲームがスタートしてしまう。最悪の1日が終わって眠りについた夏鈴が目を覚ますと、そこはいつもと変わらない日常で……。
出演者には劇団メンバーの小泉柚葉、服部のほか、明石雪那、劇団早生まれの今井美麗、宇野百萌花、関根すみれ、田中利奈、塙茉波が名を連ねた。上演時間は約1時間40分。なお本作は「北とぴあ演劇祭2020」参加作品にラインナップされている。
北とぴあ演劇祭2020 参加作品 劇団ユメクイ「孤独な蝶は夢をみる」
2020年10月17日(土)18:00~
東京都 北とぴあ つつじホール
脚本・演出:斉藤瑛里
出演:小泉柚葉、服部円、明石雪那、今井美麗、宇野百萌花、関根すみれ、田中利奈、塙茉波