EX THEATER ROPPONGI発の朗読劇シリーズ、vol.0に梶裕貴&甲斐田裕子
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「EX THEATER ROPPONGI presents 朗読劇『世界が記憶であふれる前に』vol.0」ビジュアル
「EX THEATER ROPPONGI presents 朗読劇『世界が記憶であふれる前に』vol.0」が、11月14日に東京・EX THEATER ROPPONGIで上演される。
本公演は、テレビ朝日がEX THEATER ROPPONGIから送る新たな朗読劇。上演演目である「世界が記憶であふれる前に」は、朗読劇「私の頭の中の消しゴム」シリーズで知られる岡本貴也の小説で、超記憶症候群の女性・ナノと、彼女を救おうとする男性・ソライの物語が描かれる。
今回の「vol.0」には梶裕貴と甲斐田裕子の2人が出演し、岡本自身が脚本・演出を担当。上演に際して、岡本は「自分の書いた小説が舞台化されるというだけでも飛び上がるほど嬉しいのに、さらに、その脚本を自分で書き、演出までさせてもらえるなんて、クリエイターとしてこれ以上の喜びはありません」と胸の内を明かしつつ、「作り手としても、いち観客としても、心からワクワクしております。どうか皆様、二人の真っ直ぐな愛をぜひご堪能ください」と観客にメッセージを送った。
チケットのオフィシャル先行販売は本日10月14日から19日23:59まで受け付けられ、一般販売は24日10:00にスタート。
梶裕貴コメント
一足早く脚本を読ませていただき……今から既に、ソライを演じたくてウズウズしております(笑)。何度も出演させていただいる朗読劇「私の頭の中の消しゴム」チームが送る、また新たな形の“記憶”をテーマにした人間ドラマ。原作・演出である岡本貴也さんの真髄ここにあり!といった作品です。お相手である、ナノ役の甲斐田裕子さんとの共演も楽しみでなりません。朗読劇だからこそ表現できるであろう空気感を大切にしつつ、ご観劇される皆様と一緒に“忘れられない記憶”を作っていけたらなと思っています。公演を楽しみにお待ちください!
甲斐田裕子コメント
「超記憶症候群」数年前に海外ドラマでもこの特殊能力を持った女性を演じました。今回のお話をいただいた時、まずそこにご縁を感じました。とは言え、全く別の人生を歩み、全く違った悩みを持つ女性。原作を読み進めながら、繊細な彼女を私が演じきれるか少々不安を覚えました。特殊な能力ゆえ、傷つき孤立し、心を閉ざすナノの内側には、ごくごく普通の女の子がいます。私にはなかなか演じる機会のない、素肌感のある役、うん、ワクワクしてきた! 相手役の梶くんとご一緒する機会は多々あったけれど、今回のような関係性は初めて。いつも自然体でそこにいてくれる梶くん、二人でどんな呼吸を紡ぎ出せるか、とても楽しみです。ご期待ください。
岡本貴也コメント
自分の書いた小説が舞台化されるというだけでも飛び上がるほど嬉しいのに、さらに、その脚本を自分で書き、演出までさせてもらえるなんて、クリエイターとしてこれ以上の喜びはありません。
「世界で記憶があふれる前に」は、大変苦労して生まれた小説で、とても思い入れが強い作品です。それが今回、最高の声優・俳優たちによって立体化されます。作り手としても、いち観客としても、心からワクワクしております。どうか皆様、二人の真っ直ぐな愛をぜひご堪能ください。
「EX THEATER ROPPONGI presents 朗読劇『世界が記憶であふれる前に』vol.0」
2020年11月14日(土)
東京都 EX THEATER ROPPONGI
原作:「世界が記憶であふれる前に」(小学館)
原案:木村元子
著:岡本貴也
脚本・演出:岡本貴也
出演:梶裕貴、甲斐田裕子