大橋裕之の「ゾッキ」実写映画にコウテイ九条出演、竹中直人、山田孝之、齊藤工が共同監督
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実写映画「ゾッキ」に出演する(上段左から)吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、(中段左から)ピエール瀧、森優作、コウテイ九条、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、(下段左から)潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二、松田龍平、國村隼。
マンガ家・大橋裕之の初期作品集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作とした実写映画「ゾッキ」にコウテイ九条ジョーが出演していることがわかった。
2017年にカンゼンより刊行された「ゾッキA」「ゾッキB」は、大橋による自費出版の「謎漫画作品集」「週刊オオハシ」をはじめ、マンガ誌やミニコミ誌などに掲載された初期作品をまとめたもの。これらに惚れ込んだという竹中直人が実写映画化を熱望し、竹中と山田孝之、齊藤工が監督として共同制作した。脚本は、舞台演出家、劇作家の倉持裕が手がけている。
九条は演技未経験ながら見事オーディションに合格して参加を果たした。このほか、吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二、松田龍平、國村隼がキャストに名を連ねる。この発表に併せて大橋は「原作『ゾッキ』を思うと豪華すぎるキャストに驚きますが、映画『ゾッキ』には、もうこのキャスト以外考えられないぐらい皆さんハマってました。何度も観たいです。どうぞお楽しみに」とコメントを寄せた。
映画「ゾッキ」は作品集の中から多数のエピソードを織り交ぜて構成。大橋の生まれ故郷・愛知県蒲郡市にて、全編オールロケで撮影された。公開は2021年春。
(c)2020「ゾッキ」製作委員会