『#ライブフォレストフェス』11月開催 渋さ知らズ、民謡クルセイダーズら
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野外音楽イベント『#ライブフォレストフェス~森と川と焚火の音楽祭~』が、11月14日に東京・多摩あきがわ ライブフォレストで開催される。
4月以降から「コロナ時代の野外フェス」を模索して主催してきたアースガーデン。7月31日から3日間にわたって開催された『#ライブフォレストフェス~森と川と焚火の音楽祭~』の第2弾となる今回は、あきる野に縁の深い、渋さ知らズオーケストラ、民謡クルセイダーズらによるライブを展開する。フードの販売やワークショップも開催。
出演者は、渋さ知らズオーケストラ、民謡クルセイダーズのほか、Afro Begue、勝井祐二(ROVO)×オオヤユウスケ(Polaris)、The Firewood Project、宮武弘、森と暮らす東京、都会のラクダ、高見澤淳子、粂川拓也。
鈴木幸一(アースガーデン代表)のコメント
この新しい野外ライブ会場で音楽フェスを続けていくために、地域の魅力と人の輪は不可分だとあらためて感じました。地域の仲間と話をしていくうちに「渋さ知らズオーケストラ」が毎年ライブしていた歴史が浮かびあがり、「民謡クルセイダーズ」の複数のメンバーがあきる野エリアに暮らすことも知りました。今回の他の出演者も皆、地域とつながりがあります。
今春からスタートした会場としての「LiveForest」は、既に三浦大知のオンラインLIVE収録、THE SOLAR BUDOKANオンラインでの竹原ピストル、THE BAWDIESのライブ、さらに加藤登紀子、佐藤タイジ、NakamuraEmi、七尾旅人など多くのアーティストを惹きつけ、すでに沢山の魅力的なライブが実現しています。
コロナ禍の中で、無我夢中に始まった場づくりからたった半年で、新しい時代の新しい地域と文化の可能性が、一気に拓き始める予感がしています。
私自身が10年以上暮らし、アースガーデンの渋谷と並ぶ拠点でもあるこの地域に、新しい音楽と地域とフェスの文化を皆さんと育てていきます。