イーサン・ホークが颯爽と銀行強盗へ、ボブ・ディラン流れる主演作の冒頭映像公開
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「ストックホルム・ケース」
明日11月6日に封切られる「ストックホルム・ケース」の冒頭映像がYouTubeで公開された。
イーサン・ホークが主演を務める本作は、被害者が犯人に好意的な感情を抱く“ストックホルム症候群”の語源となった事件をもとにした作品。ホーク演じる陽気な強盗犯ラースが人質たちと銀行に閉じ込められたことから、彼らの間に不思議な絆が生まれるさまを描く。ホークのほかノオミ・ラパス、マーク・ストロングが共演した。
冒頭映像には、ボブ・ディランの楽曲「新しい夜明け」に乗せ、ラースがボートの上で身支度をし「ならず者だ」と気合いを入れるさまや、タクシーの運転手から「ロックフェスに?」と声を掛けられながら銀行強盗へ向かう様子が収められている。またスウェーデンの首都ストックホルムの美しい街並みも捉えられた。
「ブルーに生まれついて」でもホークとタッグを組んだロバート・バドローが監督した「ストックホルム・ケース」は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、UPLINK吉祥寺ほか全国で公開。
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