アン・ハサウェイが1960年代ファッション着こなす「魔女がいっぱい」新写真
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「魔女がいっぱい」新場面写真
アン・ハサウェイ主演、ロバート・ゼメキス監督作「魔女がいっぱい」の場面写真が到着した。
「チャーリーとチョコレート工場」の原作者ロアルド・ダールのファンタジー小説をもとにした本作。1960年代、ある豪華ホテルに現れた邪悪な大魔女“グランド・ウィッチ”たちの秘密の企みと、偶然それを知ってしまった少年の運命を描く。
グランド・ウィッチを演じたハサウェイは、これまで「プリティ・プリンセス」「プラダを着た悪魔」などでも豪華なドレスやハイブランドファッションを着こなしてきた。そんな彼女が本作では、千鳥格子柄のセットアップや、大きなリボンが印象的なピンクのコートなど、カラフルでポップな色使いを取り入れたコーディネートを披露している。
こうした1960年代のレトロモダンなスタイルは、ゼメキス作品に数多く参加してきた衣装デザイナーのジョアンナ・ジョンストンが担当。ハサウェイの意見も取り入れ、一緒にグランド・ウィッチのファッションを作り上げていった。またグランド・ウィッチの金髪ショートボブや赤リップといったヘアメイクは、マリリン・モンローを参考にしたという。
ジョンストンは「アンはプロフェッショナルな女優というだけでなく、一緒に仕事をするのがとても楽しい人でした」と振り返る。ハサウェイは、グランド・ウィッチについて「彼女は世界をとてつもなくつらい場所だと感じています。すべてを嫌っていて、彼女に幸せを与えられるものは何もない。だから他人にも痛みを与えようとするんだけど、その方法が期待通り最高に素敵なの!」と明かした。
「魔女がいっぱい」は12月4日に全国公開。
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