宝塚歌劇宙組「アナスタシア」のライブビューイング決定、月組「WELCOME～」東京公演も

宝塚歌劇宙組「アナスタシア」のライブビューイングが決定した。

中継されるのは、12月14日13:00に開演する兵庫・宝塚大劇場での千秋楽公演。会場となる全国各地の映画館は後日発表される。ライブビューイングのチケット先行抽選販売は11月23日11:00から12月1日12:00まで、一般発売は6日11:00から11日12:00まで受け付けられる。

さらに、宝塚歌劇月組「JAPAN Traditional REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA －雪と月と花と－』」「ミュージカル『ピガール狂騒曲』～シェイクスピア原作『十二夜』より～」の、東京・東京宝塚劇場で1月3日13:30に開演する千秋楽公演のライブビューイングも決定。チケット先行抽選販売は11月24日11:00から30日12:00まで受け付けられる。会場となる全国各地の映画館、並びに一般発売日は後日発表される。

真風涼帆と星風まどかが主演を務める「アナスタシア」は、1997年に公開された同名のアニメーション映画に着想を得て制作されたミュージカル。潤色・演出を稲葉太地が担当し、劇中では詐欺師でありながら純真な心を持つ青年・ディミトリと、ロシア革命で殺害された皇帝の末娘・アナスタシアに似た記憶喪失の少女・アーニャの愛と冒険の物語が描かれる。「WELCOME TO TAKARAZUKA －雪と月と花と－」は、坂東玉三郎が監修を手がける日本物レビューで、「ピガール狂騒曲」はシェイクスピアの「十二夜」を原作に、原田諒が作・演出するミュージカルだ。いずれも珠城りょうと美園さくらが主演を務める。