「幽白」追加キャスト発表!朱雀役に木津つばさ、戸愚呂兄弟は中河内雅貴・片山浩憲
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木津つばさ
「舞台『幽☆遊☆白書』其の弐」の新キャストが発表された。
このたび出演が明らかになったのは、朱雀役の木津つばさ、青龍役の榎木智一、雪菜役の田上真里奈、左京役の荒木健太朗、戸愚呂弟役の片山浩憲、戸愚呂兄役の中河内雅貴。また、東京・品川プリンスホテル ステラボールでの12月10日14:00開演回、京都・京都劇場での12月24日14:00開演回の追加公演が決定した。追加公演のチケット抽選は、11月7日12:00から18日23:59まで受け付けられる。また本公演の配信が、Zoomと連携した配信システム・ファン→キャスと、ニコニコ生放送で実施される。配信スケジュールは公式サイトで確認しよう。
出演決定にあたり、木津は「作品を通してお伝え出来る事の全てをお届けし楽しんでいただくべく全身全霊をかけて挑ませていただきます」とコメントし、榎木は「前回から『幽☆遊☆白書』魂を紡いでいるキャストさん、スタッフさん、ご観劇いただける皆様に其の弐も最高だったと言っていただける様に心を燃やしていきます。楽しみにしていてください」と話す。
田上は「雪菜という役に対して、純粋さや可憐さ、したたかさ、それ以外にも多面的にアプローチして、生身の人物が立体的に浮かび上がるよう稽古していきたい」と意気込みを述べ、荒木健太朗は「僕が演じる左京は、子供ながらなんとも言えない得体の知れないキャラクターで妙に惹かれてたのを覚えてます。妖怪よりも実は人間の方がすごく複雑で闇を抱えた怖い生き物でそれを具現化してるのが左京だと思います」と自身の役どころに触れる。片山は「戸愚呂弟は大好きなキャラクターなので、本当に嬉しいです。自分の今出来る100%中の100%を尽くしたい」と語り、中河内は「『兄者』を演じさせていただけるなんてとても光栄です!! どんな風に演じる事が出来るのだろうと自分自身もワクワクしながら稽古に励みたい」と述べた。
出演者には木津、榎木、田上、荒木健太朗、片山、中河内のほか、オリジナルキャストである浦飯幽助役の崎山つばさ、桑原和真役の郷本直也、蔵馬役の鈴木拡樹、飛影役の橋本祥平、雪村螢子役の未来、ぼたん役の平田裕香、幻海役のエリザベス・マリー、コエンマ役の荒木宏文が名を連ねている。なお、脚本を伊藤栄之進が担い、演出を伊藤、加古臨王、荒木宏文の3名が担当する。公演は12月4日から15日まで品川プリンスホテル ステラボール、18日から20日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、23日から30日まで京都劇場にて。
※ファン→キャスの「→」は相互矢印が正式表記。
木津つばさコメント
「幽☆遊☆白書」ファンの皆様、お初にお目にかかります、2作目となる「舞台『幽☆遊☆白書』其の弐」で朱雀役を務めさせていただきます木津つばさです。
長年愛され続けてる作品の中で四聖獣のリーダー朱雀を演じさせていただける事、
そして、豪華共演者の方々、ご観劇くださる方々と舞台という場所で同じ志を持って立てる事を心から幸せに思っております。
作品を通してお伝え出来る事の全てをお届けし楽しんでいただくべく全身全霊をかけて挑ませていただきますので、この様な状況下の中ですがご観劇くださる皆様、誠心誠意務めさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします!
榎木智一コメント
皆様、初めまして榎木智一と申します。
四聖獣の青龍をやらせていただきます。本当に感激です。
小学生時代からジャンプでずっと読み、アニメも見ていた「幽☆遊☆白書」リアルタイム世代なのですが、まさかこの作品の一部になれるなんて!!
お話をいただけた時に鳥肌が、立ちました。
そして、この嬉しさを皆様に報告できる事を待ち望んでいました。
前回から「幽☆遊☆白書」魂を紡いでいるキャストさん、スタッフさん、ご観劇いただける皆様に其の弐も最高だったと言っていただける様に心を燃やしていきます。
楽しみにしていてください。
田上真里奈コメント
原作を夢中になって読んだ記憶は未だに色褪せず、去年舞台化の話を聞いた時は大興奮していました。 今回舞台第2弾、ついに自分もカンパニーの一員になれるということで高揚が止まりません。
素敵な演劇人に囲まれての作品づくりをとても楽しみにしています。
私が演じる雪菜という役に対して、純粋さや可憐さ、したたかさ、それ以外にも多面的にアプローチして、生身の人物が立体的に浮かび上がるよう稽古していきたいと思っています。
荒木健太朗コメント
子供の頃から読んでた大好きな漫画です。
出演することが決まりとても嬉しかったです。 僕が演じる左京は、子供ながらなんとも言えない得体の知れないキャラクターで妙に惹かれてたのを覚えてます。
妖怪よりも実は人間の方がすごく複雑で闇を抱えた怖い生き物でそれを具現化してるのが左京だと思います。
「幽☆遊☆白書」の世界観の視野を一気に広げたくれた大切なキャラクター。
そこを大事に演じたいと思います。
片山浩憲コメント
お話をいただいた時は、一瞬固まりました。その後、すぐに喜びの感情が込み上げてきました。
幼い頃、兄弟で「幽☆遊☆白書」ごっこ遊びで、弟が浦飯で僕が戸愚呂弟をやり、霊丸と指弾の撃ち合いをしていたのを思い出しました。
戸愚呂弟は大好きなキャラクターなので、本当に嬉しいです。
自分の今出来る100%中の100%を尽くしたいと思います。
中河内雅貴コメント
まさに世代! 子供の頃に見ていた「幽☆遊☆白書」! その舞台に出演させていただき感謝します。しかも「兄者」を演じさせていただけるなんてとても光栄です!! どんな風に演じる事が出来るのだろうと自分自身もワクワクしながら稽古に励みたいと思っています。そして、お客様、キャスト、スタッフの皆さんとこの公演が無事に千秋楽の日を迎える事が出来るように皆で感染予防を徹底して頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
「舞台『幽☆遊☆白書』其の弐」
2020年12月4日(金)~15日(火)
東京都 品川プリンスホテル ステラボール
2020年12月18日(金)~20日(日)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
2020年12月23日(水)~30日(水)
京都府 京都劇場
原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」)
脚本:伊藤栄之進
演出:伊藤栄之進、加古臨王、荒木宏文
キャスト
浦飯幽助:崎山つばさ
桑原和真:郷本直也
蔵馬:鈴木拡樹
飛影:橋本祥平
雪村螢子:未来
ぼたん:平田裕香
幻海:エリザベス・マリー
朱雀:木津つばさ
青龍:榎木智一
雪菜:田上真里奈
左京:荒木健太朗
戸愚呂弟:片山浩憲
戸愚呂兄:中河内雅貴
コエンマ:荒木宏文
アンサンブル:中村哲人、秋山皓郎、安藤勇雅、高間淳平、田崎直輝、田邊謙、戸舘大河
※田崎直輝の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
※2020年12月3日追記:12月4日公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
(c)舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会 (c)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年