宮沢氷魚「エール」で朝ドラ初参加、ロカビリー歌手演じる
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宮沢氷魚演じる霧島アキラ。
窪田正孝主演の連続テレビ小説「エール」に、宮沢氷魚が出演する。
「エール」は、「六甲おろし」「栄冠は君に輝く」などを生み出した作曲家の古関裕而と歌手としても活躍した妻をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の姿を描く物語。主人公の古山裕一に窪田、妻の音に二階堂ふみが扮した。
宮沢は、古山夫妻の娘・華が働く病院に入院しているロカビリー歌手の霧島アキラ役を務め、ドラマでは初めて歌を披露する。“朝ドラ”初出演の彼は「念願だったので実現して本当に嬉しいです。途中参加ということで少しプレッシャーはありましたが楽しく自由に霧島アキラを演じることができました」と喜び、「コロナで世の中が少し窮屈になっている近頃ですが、『エール』そしてアキラを通して少しでも皆さんに笑顔と笑いを届けられたら幸せです」と心境を語った。
「エール」はNHK総合で毎週月曜から土曜の8時より放送中。なお宮沢のほかに泉澤祐希、志田未来の参加も発表された。