三木眞一郎×倉本朋幸ユニットの次回公演に宮野真守「すべてをぶつけて臨みたい」
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左から三木眞一郎、宮野真守。
みきくらのかい第2回公演「怪談贋皿屋敷(かいだんにせさらやしき)」が、12月19日に東京・日本教育会館 一ツ橋ホールで開催される。
みきくらのかいは、声優の三木眞一郎と、劇作家・演出家の倉本朋幸によるリーディングユニット。同ユニットでは、昨年の第1回公演で横内謙介の「いとしの儚」を上演し、今年8・9月には特別公演として、同じく横内の「曲がり角の悲劇」を配信した。今回は横内が1992年に発表した戯曲「怪談・贋皿屋敷」を、倉本の演出、三木とゲストの宮野真守による朗読で立ち上げる。
三木はアニメ「機動戦士ガンダム00」で共演した宮野を「目のはなせない役者さんの一人でありました」と言い、「そんな彼と一緒に作品を創るコトが出来る! 楽しみが溢れ出てしまいます!」と期待を語る。また三木を“憧れの兄貴”と仰ぐ宮野は「今回の企画は、僕が今まで経験した事のないような形のリーディング劇なので、かなりワクワクしています。自分が、今まで培ってきた経験、力、すべてをぶつけて、臨みたいと思います!」と意気込みを述べた。
チケットは11月下旬から12月上旬に発売予定。三木、宮野、倉本からのコメント全文は下記の通り。
三木眞一郎コメント
第二回公演「怪談贋皿屋敷」、宮野真守さんをゲストに上演させていただきます。
「機動戦士ガンダム 00」でがっつりとご一緒させていただき、目のはなせない役者さんの一人でありました。
そんな彼と一緒に作品を創るコトが出来る! 楽しみが溢れ出てしまいます!
よろしくお願いいたします m(_ _)m
宮野真守コメント
自分が、まだまだ若輩で、声優として大きく変化すべき時、成長すべき時に、三木さんとは、現場をご一緒させていただきました。
仕事場だけでなく、プライベートでも本当に良くしていただいて、感謝の想いが溢れます。
そんな「憧れの兄貴」三木さんと、がっつり二人っきりでお芝居を交わす事が出来るなんて、本当に幸せでしかたありません!
しかも今回の企画は、僕が今まで経験した事のないような形のリーディング劇なので、かなりワクワクしています。
自分が、今まで培ってきた経験、力、すべてをぶつけて、臨みたいと思います!
倉本朋幸コメント
三木眞一郎さんと宮野真守さんが舞台上に二人だけで何役もこなしていく。声優界を代表するお二人がどんな朗読を見せてくれるのか僕自身が一番楽しみにしております。
是非とも皆さま、この二人が二人っきりで生み出す濃厚な時間をお楽しみください。是非とも宜しくお願い致します。
みきくらのかい 第2回公演リーディング「怪談贋皿屋敷(かいだんにせさらやしき)」
2020年12月19日(土)
東京都 日本教育会館 一ツ橋ホール
原作:横内謙介「怪談贋皿屋敷」
脚色・演出:倉本朋幸
出演:三木眞一郎、宮野真守