斉藤朱夏が新曲パフォーマンス、ひまわりに囲まれながら笑顔咲かせる
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斉藤朱夏(Photo by Viola Kam [V'z Twinkle])
斉藤朱夏が本日11月14日にミニ配信ライブ「Your Way My Way」を開催した。
斉藤は11月11日に“太陽のように眩しい一枚”をコンセプトとした新作ミニアルバム「SUNFLOWER」をリリース。ミニ配信ライブはこれを記念して行われ、斉藤はミニアルバムの中から3曲をパフォーマンスした。
ライブのオープニングではミニアルバムのタイトルにもなっているひまわりのリースがかけられた扉が登場。扉が開くと、その向こうにはたくさんのひまわりやカラフルなガーランドで飾られた会場に佇む斉藤とバンドメンバーの姿があった。バンドメンバーが音を放った瞬間、斉藤はミニアルバムのリード曲「ゼンシンゼンレイ」のパフォーマンスを勢いよくスタート。赤をベースにした衣装をひらめかせながら全身を使って元気いっぱいに歌を届ける彼女の姿を、カメラがさまざまなアングルから捉えた。疾走感のあるバンドサウンドに乗せてエネルギッシュな歌声を響かせた斉藤は、「皆さん騒いでくれたかな? 騒いでくれてたらいいなあ」と視聴者に向かってフランクに話しかける。そして「初のミニ配信ライブということでドキドキが止まりません!」とワクワクした様子で、「皆さんといろんなドキドキ、感情を一緒に共有できたらいいなと思います」と目を輝かせた。
ライブの2曲目はミニアルバムのラストを飾る楽曲で、“太陽”を追いかけていく思いが込められた「ひまわり」。斉藤は晴れやかな表情で伸びやかに歌い、真っすぐにカメラを見つめながら「強く笑って ひまわり」というメッセージを視聴者に伝えた。歌い終えると斉藤は「私1人ではつかめない太陽がたくさんあって、君と一緒にいろんな太陽をつかんでいけたらいいなと思います。これからもみんなのことを置いていかないように、私もみんなと同じくらいのスピードで走るので、皆さんぜひそれに付いてきてくれたらうれしいです!」とファンに呼びかける。そして6曲入りのミニアルバムのうち、この日披露されない3曲について「残りの3曲はいつか君と絶対会うための約束の楽曲として残しておきたいなと思っています」と再会を誓った。
ラストナンバーは配信ライブのタイトルにもなっている楽曲「Your Way My Way」。斉藤はスカ調のビートに乗せて、真っすぐに道を突き進んでいく思いを全力で歌う。ひまわりにあふれた会場に斉藤の明るい笑顔が咲き、パワフルな歌声が爽快に響きわたった。「みんなの手を引っ張っていきたい」という斉藤の思いが込められたこのミニアルバム。斉藤は画面の向こうまでポジティブなエネルギーを確かに届け、配信ライブの幕を下ろした。
斉藤朱夏「斉藤朱夏 ミニ配信ライブ『Your Way My Way』」2020年11月14日 セットリスト
01. ゼンシンゼンレイ
02. ひまわり
03. Your Way My Way