時代が鬼に追いついた!電気グルーヴ“鬼日”で特設サイトが「鬼滅」風に
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電気グルーヴ“鬼日”のビジュアル。
電気グルーヴが本日11月17日の“鬼日”(きび)を記念してオフィシャルサイトを更新。メンバーからのメッセージが掲載された。
“鬼日”は、電気グルーヴがメジャーデビューアルバム「FLASH PAPA」制作のためイギリス・マンチェスターに滞在していた1990年11月17日に起こった出来事に由来する記念日。この日はアルバム収録曲「Cafe de 鬼」のレコーディングが行われたが、ピエール瀧の「鬼」というシャウトが何度やってもOKテイクにならず、数十回にわたって延々と「鬼」と叫ばなければいけなかったことから、瀧が「今まで生きてきた人生の中で最も『鬼』という言葉を口にした日」として“鬼日”が制定された。
31年目を迎える今年の“鬼日”は「鬼滅の刃」のヒットにより「鬼」という単語がメディアをにぎわせたことをフィーチャー。電気グルーヴは「日本人の生活にこれほどまでに“鬼”が身近に存在したことがあったであろうか?」「時代が鬼に追いついた」と提言している。なお例年通り、オフィシャルサイトでは鬼日限定の音源を公開中。