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岩田剛典×新田真剣佑『名も無き世界のエンドロール』本予告編が到着

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CINRA.NET

©行成薫/集英社 ©映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

映画『名も無き世界のエンドロール』の本予告編が到着した。

2021年1月29日から公開される同作は、行成薫の小説『名も無き世界のエンドロール』を映画化するもの。親がいないという共通点を持ち、支え合いながら生きてきたキダとマコトが社会の底辺からのし上がっていくというあらすじだ。「闇の交渉屋」としてのし上がっていくキダ役を岩田剛典、表舞台でのし上がっていく会社経営者マコト役を新田真剣佑、キダとマコトの幼なじみヨッチ役を山田杏奈が演じる。主題歌は須田景凪が書き下ろした“ゆるる”。

“ゆるる”を使用した本予告編では、キダとマコトとヨッチが3人で過ごすシーンをはじめ、「君、人殺せると思う?」という言葉、マコトが中村アン演じるリサにプロポーズしようとする様、キダとマコトが「じゃあなんでだよ!」「気になってしょうがねえんだよ!!」と口論する姿、絶叫まじりに怒鳴り合うキダとマコトの二人をはじめ、ある場所に向かって疾走するキダの姿、キダが銃を構える様、柄本明演じる川畑が「危ない橋っていうのは、自分のために渡るもんだ」と語る場面などが確認できる。
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岩田剛典のコメント

観終わった時に感じた率直な感想
一言では言い表せないような、切なさと、幼なじみ同士の強い友情に感動しました。とにかく面白かったので、ストーリーが分かった上で見ても細かい演出が鮮やかで見事だったので、何度観に行っていただいても見応えのある、素晴らしい作品ができたと思います。
ラスト20分のシーンを演じている時に意識したこと
この作品はラスト20分の真実、というのがひとつのキーワードになっている作品でもあるので、そのラストシーンを楽しんでいただくために、それまでのシーンが全て積み重なっている、そういうストーリー展開になっています。
ラストシーンは自分自身でも思い出深くて、撮影前の緊張感や、自分だけでなく、皆でいいシーンに仕上げようという現場の緊張感が、ストーリーの緊張感ともマッチした撮影になったので、ぜひ劇場で体感してほしいと思います。
主題歌“ゆるる”を聴いた時の感想
こんなにも、映画の世界観を表現していただけるなんて、思ってもいなかったです。キダの気持ちを代弁してくれている歌詞でもあるので、エンドロールで流れるとき、映画の余韻を曲と一緒に楽しんでもらえると思います。
映画を観る観客に“ゆるる”を聴きながらどのような気持ちになってほしいか
この作品は観る人によって色々な感じ方があるのかなと思っているのですが、見終わった直後は、なかなか気持ちが消化できないと思いますが、エンドロールで流れる主題歌を聞いて、冒頭からのシーンを全部思い返して、色々と自分の中で整理した後に、劇場を出て、友達とご飯を食べたりお茶を飲んだりしながら、「名も無き」のアフタートークで盛り上がってもらいたいと思います。何度でも劇場で見てほしいです。