カワサキケイの初アルバム『ゆらめき』がTETRA RECORDSから発売
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カワサキケイの1stアルバム『ゆらめき』が12月2日からTETRA RECORDS ONLINE SHOPほかレコード店で順次販売される。
カワサキケイは千葉出身のシンガーソングライター。カセットテープでのリリースとなる同作には、PVが制作された“瓶の花”を含む全13曲が収録されている。「内省的でありながら、外へ向かうエネルギーを手に入れた」とのこと。リリースはTETRA RECORDSから。
『ゆらめき』は一般販売に先駆け、11月19日から東京・代々木上原のhako galleryで開催される『TETRA RECORDS SEASON SHOP』で先行販売。最終日となる11月23日にはカワサキケイのライブが行なわれる。
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カワサキケイのコメント
はじめまして!シンガーソングライターのカワサキケイと申します。
この度、僕の1st アルバム「ゆらめき」のカセットテープをTETRA RECORDSよりリリースする運びとなりました。
これまでに2枚のEPと1枚のシングルをサブスクリプションサービスにて公開していたのですが、フィジカルでのリリースを目標に、名刺がわりになるような純度の高いアルバムを作ろうと思い制作したのが「ゆらめき」です。今まで通りサブスクリプションでの配信を開始し、自主制作でカセットテープを作ろうと「あーでもないこーでもない」と悩んでいる中、TETRA RECORDSの鶴の一声によって今回のリリースに至りました。
結果、自主制作では成し得なかった満足感の高いモノになり感謝の気持ちでいっぱいです。
是非とも沢山の方に手にとって頂きたいです。藤村頼正(TETRA RECORDS)のコメント
昨年ひょんな事がきっかけで酉の市へ行き一緒に熊手を選んだ。
ケイ君は千葉からきた青年だった。
彼の音楽を聞いてみるとぽろぽろと爪弾かれるクラシックギターに透明感のある歌声が乗っていて素敵だった。
今年の夏、アルバムができました!とレーベルへ連絡が入ったので聞いてみると前作と比べて大分ロックの方に舵を切っていて、驚くも嬉しくなった。
半分デモ音源のようなチープなサウンドではあったが無理がなくどこか好感が持てたのと、ドラムマシンの入れ方が独特で面白いなと思った。
何より千葉の片隅でこの音源を作ってるケイ君の姿を想像するとグッとくるものがあった。
気がつくと繰り返しこのアルバムを聞いていたのである。
いいな~カセットテープに合うだろうな~と思っていたらケイ君もそう思ってたみたいで、じゃあうちから出そう!と言う流れになりました。
皆様どうぞこの若者を宜しくお願いします。