井ノ原快彦×道枝駿佑「461個のおべんとう」を料理監修スタッフが語る
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「461個のおべんとう」新場面写真
井ノ原快彦(V6)と道枝駿佑(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)が親子役を演じた「461個のおべんとう」より、新たな場面写真と料理監修スタッフのコメントが到着した。
渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)のエッセイをもとにした本作。兼重淳が監督を務め、「3年間、毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束を交わした父子の成長と絆が描かれる。
新たな場面写真は、井ノ原扮する一樹がお弁当箱におかずを詰めるシーンを捉えたもの。本作の料理監修は「かもめ食堂」「深夜食堂」「海街diary」など食事シーンが印象的な作品を多く手がけてきた飯島奈美、岡本柚紀らが担当した。道枝演じる虹輝が教室で友人とお弁当を食べるシーンの撮影時には、そのおいしさにキャストたちがつい食べ過ぎることがたびたびあったという。
料理監修スタッフは「料理をおいしくさせるには “好き”という気持ちが欠かせないことを改めて、(本作を通して)感じました」とコメント。そして一樹のお弁当作りについては「お弁当箱を日によって変える、新しい調理道具を自分で作るなど、何事も楽しんで取り組むのが上手。おかずだけじゃなく、ごはんを混ぜごはんにしたりそぼろを乗せたり、息子の気持ちを考えて、飽きさせない工夫も随所に見られる。忙しい日々の中、息子とゆっくり話す時間はなくても、毎日のお弁当の中に、たくさんの言葉が込められていたように思います」と語った。
「461個のおべんとう」は全国の劇場で上映中。
(c)2020「461個のおべんとう」製作委員会