amazarashi初配信ライブ『末法独唱 雨天決行』開催 舞台は北海道・頭大仏
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amazarashiの無観客オンラインライブ『amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行』が12月12日に「新体感ライブ CONNECT」で配信される。
12月16日に新作EP『令和二年、雨天決行』をリリースするamazarashi。初の配信ライブとなる今回は、安藤忠雄が設計した北海道・札幌の真駒内滝野霊園の頭大仏がステージとなり、プロジェクションマッピングによってYKBXデザインの「雨曝大仏」が登場する。ライブのテーマは「流転」。秋田ひろむ(Vo,Gt)による全編弾き語りと同公演のために書き下ろされた7篇のポエトリーリーディングからなるセットリストが披露される。
ライブではステージを照らす参加型の演出「#雨天献灯」を実施予定。Twitterでは「令和二年にやるせなかったこと」をテーマとしたメッセージを募集しており、「#amazarashi」「#雨天決行」「#雨天献灯」のハッシュタグでツイートされたメッセージがamazarashiオリジナルの「献灯」となって雨曝大仏の前に光を灯すとのこと。募集は11月25日まで。
APOLOGIES会員向け特典付き視聴チケットは12月9日まで販売。特典の内容は後日発表される。一般視聴チケットは12月19日21:00まで販売。アーカイブ配信は12月19日までとなる。
秋田ひろむのコメント
ツアーも延期になり、デビュー十周年に向けて企画していた様々も頓挫して、もどかしさばかりが募る今年でした。
でもお陰で、こんな令和二年でなければ生まれなかった歌が生まれ、こんな時でしかできないライブができそうです。
やむにやまれぬ歌から始まったamazarashiの十周年を迎えるのが、やむにやまれぬライブであるのは必然なんだと感じています。
雨天決行。皆様お待ちしております。