食品まつりの新AL『ARU OTOKO NO DENSETSU』が配信リリース 初の個展も
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食品まつりa.k.a foodmanのニューアルバム『ARU OTOKO NO DENSETSU』が本日9月21日に配信リリースされた。
愛知・名古屋出身のトラックメイカー兼イラストレーターの食品まつりa.k.a foodman。アメリカ・ニューヨークの音楽レーベル「Orange Milk」からデビューし、2016年に同レーベルからアルバム『Ez Minzoku』をリリースした。2017年にDiploが主宰する「Mad Decent」が発売したコンピレーションアルバム『A VERY DECENT CHRISTMAS 5』に参加。これまでに七尾旅人、あっこゴリラらとコラボレーションを展開しているほか、Taigen Kawabe(BO NINGEN)とのユニットKISEKIとしても活動している。
「ウワ音だけのダンスミュージック」をイメージして制作したという『ARU OTOKO NO DENSETSU』は、サン・アロウの自主レーベル「Sun Arkb / Drag City」からリリース。サラ・ジョーンズ(Hot Chip)のソロプロジェクトPILLOW PERSONを迎えた“MOZUKU feat. PILLOW PERSON”や、オフィシャルYouTubeチャンネルで公開中の“CLOCK feat.machìna”を含む全12曲が収録されている。iTunesでダウンロード購入すると、本人が手描きした約14ページのPDFブックレットが付属。また、アナログ盤の日本販売情報が近日公開予定だ。
リリースに伴い、9月24日から愛知・名古屋のSpazio Ritaで初となる個展を開催。アルバムのアートワークや封入特典のアートブック、制作のきっかけとなった絵などを展示する。初日の9月24日にはオープニングパーティーを実施。食品まつりa.k.a foodmanがDJで参加するほか、ゲストにY-クルーズ・エンヤ、大崎剛、naoki matsuba、日陰者スーサイドらが出演予定。