キアヌが世界を救う　コメディー映画『ビルとテッドの時空旅行』予告編

映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！』予告編とポスタービジュアルが到着した。

12月18日から公開される同作は、キアヌ・リーブスが長年にわたって製作を熱望したというコメディー作品。時空の歪みによって人類滅亡の危機に瀕した2020年を舞台に、ビルとテッドが「世界を救う音楽」を完成させるため、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと娘たちと共に過去や未来を駆け巡る姿を描く。かつて「ワイルド・スタリオンズ」というバンドで活動していたビル役にアレックス・ウィンター、テッド役にキアヌ・リーブスがキャスティング。『ビルとテッド』シリーズのエド・ソロモンとクリス・マシスンが脚本を手掛け、『ギャラクシー・クエスト』のディーン・パリソットが監督を務めた。キアヌは「“全人類の心が一つになる”という映画で描かれるテーマは、コロナによって気分が下がっている今だからこそ、僕らに必要なことなんだ」とコメント。

高校生時代のビルとテッドがポーズを取る姿から始まる予告編には、未来の使者の「あなたたちの音楽が必要なの、タイムリミットは77分」という言葉、ビルとテッドが電話ボックス型のタイムマシンに乗って時空を飛び超え、モーツァルトや死神などを連れて行こうと奮闘する場面、「互いにエクセレントであれ」「パッといこう！」という合言葉を交わす様、2人が未来の自分たちに遭遇するシーンなどが確認できる。

ポスタービジュアルには、「歴史上最強のバンドが、人類滅亡の危機を救う!?」というコピーが添えられている。

ムビチケ前売券は11月27日から販売。特典として特製スマートフォン壁紙が付く。
{{ youtube url="https://www.youtube.com/watch?v=17RJ5bBdUMw"}}