Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 青葉市子、新AL『アダンの風』リリース記念トーク&展示を代官山で開催

青葉市子、新AL『アダンの風』リリース記念トーク&展示を代官山で開催

音楽

ニュース

CINRA.NET

青葉市子のトークイベント『アダンの風への航海』が12月15日に東京・代官山の蔦屋書店3号館2階で開催される。

12月2日にニューアルバム『アダンの風』をリリースする青葉市子。『アダンの風への航海』では、青葉市子をはじめ、共同制作者の梅林太郎、レコーディングおよびミックスを担当した葛西敏彦(studio ATLIO)、アートディレクションを担当した写真家・小林光大が登壇し、アルバムについて語る。

あわせて12月4日からは『Ichiko Aoba exhibition “Windswept Adan”』と題した展示イベントを開催。「架空の映画のためのサウンドトラック」がテーマとなる同アルバムの制作中に、青葉市子が描いたプロットの中から、文章やスケッチ、ボイスメモ、アルバムで使用された貝殻などを公開する。小林光大による作品も展示。アルバムの音源とあわせて、未発表のフィールドレコーディングで構成されたミックス音源が会期前半の会場BGMとして使用される。

代官山蔦屋書店でCDを購入すると、特典として全2種のサイン入りポストカードがランダムで1枚贈られる。会場先行発売として、アルバムのデザインを手掛けた町口景による全7種の『アダンの風』オリジナルポスターも販売。

青葉市子のコメント

「アダンの風」は、架空の南の島のお話、その映画のサウンドトラックであると共に、2020年を確かに生き抜いてきた、わたしたちの心の真ん中に存在する、子どもの頃から変わらない煌めきの結晶にアクセスするための島でもあります。現代に限らず、何百年も何千年も先に、何かしら生きているかもしれない生命に向けて制作いたしました。
梅林さん、葛西さん、小林さんなくして、「アダンの風」を生み出すことはできませんでした。それぞれの持ち場で舵を取り、同じ船で航海したわたしたちの制作の日々のこと、拙いかもしれませんが、お話できたらと思っています。そして何より、こうしてまた4人で集まれる機会を作ってくださった代官山蔦屋書店さまに心から感謝いたします。