安田顕が父親・明石家さんまを演じる、子供役はセクゾ佐藤勝利と葵わかな
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安田顕演じる明石家さんま。
明石家さんまの半生を題材にした特別ドラマの第6弾「笑顔に会いに行く道」が12月13日19時から日本テレビで放送。安田顕、佐藤勝利(Sexy Zone)、葵わかなが出演する。
又吉直樹が脚本を手がけた「笑顔に会いに行く道」は、さんまと息子の二千翔(にちか)、娘IMALUの絆を描く物語。二千翔が初めて父親について語ったインタビューをもとに、さんまの父親としての姿が切り取られていく。
本作ではさんま役を安田が演じ、佐藤が息子の大竹二千翔、葵が娘のIMALUに扮する。安田は「いろんな方に楽しんでもらえる、ホロっとくるいいドラマになっていると思います」と、佐藤は「“お笑いモンスター”さんまさんの、家族と向きあった時に見せる、人間味と繊細さ、愛情を知ることができると思います」と本作の魅力を語り、葵は「IMALUさんとさんまさんのエピソードはとても温かくて、実際のお二人の関係性を想像しながら、参加させていただきました」と撮影時の心境を伝えた。
なおこの特別番組ではさんまがMCを担当し、岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、白石麻衣、三浦りょう太、東野幸治、後藤輝基、児嶋一哉、滝沢カレン、フワちゃんがゲスト出演する。
※三浦りょう太のりょうは、けものへんに「僚」のつくりが正式表記
誰も知らない明石家さんま 第6弾
日本テレビ 2020年12月13日(日)19:00~21:54
安田顕 コメント
今回、脚本を読んで、色々と想像を巡らしました。4人家族で、家にいる時のさんまさん“杉本高文さん”って、どういう方なんだろう…と。大竹しのぶさんと結婚し、二千翔くんの父親になった時、二千翔くんに「パパ」や「お父さん」と呼ばせずに、「ボス」と呼ばせたさんまさんの想い。二千翔くんの生みの父親に対するさんまさんの想い…。明石家さんまさんと、父親としての杉本高文さんがうまく融合している“柔らかいさんまさん”を想像してみたり…。そういうふうに楽しんで脚本を読ませていただきました。
やっぱり粋ですよね、さんまさんは。息子や娘が今でもはっきりと覚えている名言がたくさんあるんです。「ウソは人を傷つけるけど、ホラは人を傷つけない」とか「たくさん失敗を経験した人だけが成功できるんだ」とか…。きっと、さりげなく仰っていると思うんですよね。それが、お子さんたちの心にちゃんと残っている。素敵なお父様だなと思います。
自分も娘を持つ父親ですので、そういった部分の感情というものを大事に演じさせていただきました。今回のドラマは、いろんな方に楽しんでもらえる、ホロっとくるいいドラマになっていると思います。
佐藤勝利 コメント
役作りの為に、さんまさんについてお話する二千翔さんのインタビュー映像を事前に拝見させていただきました。第一印象は、誠実で朴訥とした空気をまとった中に、明るい笑顔がとても印象的な方でした。演じる際に、どこまで二千翔さんに近づくことができるか楽しみでもあり、不安でもありましたが、収録後、楽屋でさんまさんがスタッフに「二千翔の雰囲気がスゴく出ていた!」と仰っていたことを聞いて、ホッとしています。このドラマは“お笑いモンスター”さんまさんの、家族と向きあった時に見せる、人間味と繊細さ、愛情を知ることができると思います。
葵わかな コメント
IMALUさんとさんまさんのエピソードはとても温かくて、実際のお二人の関係性を想像しながら、参加させていただきました。テレビで拝見させていただく姿とはまた違った、さんまさんとIMALUさんの家族としての雰囲気が醸し出せていたらいいなと思います。悩みを相談するシーンがあるのですが、さんまさんの答えがとても印象的でした。当時のIMALUさんはもちろん、観てくださる方の背中も押してくれるような素敵なアドバイスだと感動しました。ぜひご覧ください!