「モービウス」ジャレッド・レトが東京コミコンにサプライズ登場、新たな予告公開
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ジャレッド・レト
オンラインで開催されている「東京コミックコンベンション2020(東京コミコン2020)」。本日12月4日に「モービウス」の主演を務めるジャレッド・レトがサプライズで登場した。
本作はマーベルコミックに登場するドクター、マイケル・モービウスを主人公とする物語。幼い頃から治療の術がない血液の難病を患っているモービウスは、類まれなる才能でノーベル賞という名誉を手にするも、自分の病を治す方法だけは見つけられずにいた。彼はやがて、コウモリの血清を使った自らの人体実験に手を染める。スパイダーマンの宿敵として知られるモービウス役でレトが出演。マット・スミス、アドリア・アルホナ、ジャレッド・ハリス、マイケル・キートンもキャストに名を連ねた。
レトは「日本は世界中で一番好きな国。来年公開される『モービウス』を楽しみに待っていてね」と述べ、「僕が演じるのはマーベルの新キャラクター、血液の難病を患っている。常識外の治療を試すが、その過程で体に異変が起こり……。面白い作品だから楽しんでもらえると思うよ。ここからつながっていくユニバースでモービウスの存在は特別なんだ」とコメント。続けて「日本の映画館は元気だと聞いてうれしいよ」と笑顔で語った。
またこのたび新たな日本版予告も公開に。レトのコメントを観ることもできる。
「ライフ」のダニエル・エスピノーサが監督を務めた「モービウス」は2021年に全国で公開。
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