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新人監督の登竜門PFFアワードが本日応募受付スタート、今年はU-18割も実施

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「PFFアワード2021」作品募集告知

第43回ぴあフィルムフェスティバルの開催日が9月11日から25日に決定。あわせて本日2月1日よりPFFアワード2021の応募受付がスタートした。

新人映画監督の登竜門として知られる自主制作映画の祭典PFFアワード。これまでに「スパイの妻(劇場版)」の黒沢清、「ロマンスドール」のタナダユキ、「生きちゃった」の石井裕也、「あのこは貴族」の岨手由貴子、「哀愁しんでれら」の渡部亮平、「佐々木、イン、マイマイン」の内山拓也など140名を超える映画監督を輩出してきた。近年、中尾広道の「おばけ」、城真也の「アボカドの固さ」など入選作の劇場公開も続いている。

応募作品の時間やジャンル、応募者の年齢、性別、国籍などの制限は一切なし。短編から長編まで、実写ドラマやアニメーション、ドキュメンタリーなどあらゆる作品で応募できる。入選作品は第43回ぴあフィルムフェスティバルで上映され、グランプリを競う。グランプリの賞金は100万円で、応募は3月23日まで。そのほかの詳細は公式サイトで確認してほしい。

新たな試みとして、18歳以下の監督を対象に応募料が割引となる「U-18割」を実施。通常3000円のところ、2002年4月1日以降生まれの監督は1000円に割引される。

第43回ぴあフィルムフェスティバル

2021年9月11日(土)~2021年9月25日(土) 東京都 国立映画アーカイブ