広瀬アリス「地獄の花園」でカリスマヤンキーOLに、メンチ切るキャラ動画も解禁
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左から広瀬アリス、蘭のキャラクタービジュアル。
永野芽郁の主演作「地獄の花園」に広瀬アリスが出演することが明らかに。カリスマヤンキーOLの蘭を演じる。
本作は26歳の田中直子を主人公に、拳と拳で苛烈な派閥争いを繰り広げるOLの世界を描いたヤンキーコメディ。バカリズムが脚本、関和亮が監督を担当し、永野がOLたちの“テッペン”を懸けた争いに巻き込まれる直子を演じる。
広瀬が扮する蘭は、直子の会社に中途採用され次第に彼女と友情を育んでいく存在。この採用をきっかけに、直子たちの会社は全国のOLから標的にされてしまう。YouTubeで解禁されたキャラクター動画は、トレードマークのスカジャンを着た蘭がメンチを切る姿から幕開け。喧嘩の相手を投げ飛ばした直後、「ルミネってまだ開いてるかな?」と直子と待ち合わせる様子も切り取られた。
広瀬は「台本を読んでの感想、撮影を終えての感想はどちらも…『あーーーーーおもしろい!!』とにかく皆さん弾けていて、あんな顔やこんな顔を見ることができます。脚がアザだらけでも幸せだと思った作品はなかなか無いですね。笑」と回想。さらに「続編があったらいいな、なんて既に思っています。今この大変な時期ではありますが、そんな中でも笑う事をお届けできる作品に参加させて頂けて本当に嬉しいです」と語っている。
「地獄の花園」は5月より全国ロードショー。
(c)2021『地獄の花園』製作委員会