ゆりやんレトリィバァ、「マーメイド・イン・パリ」ヒロインに変身「これが本来の姿」
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人魚に変身したゆりやんレトリィバァ。
2月11日に封切られるフランス映画「マーメイド・イン・パリ」。このたびゆりやんレトリィバァが本作のヒロイン・ルラをイメージした人魚姿に変身した。
フランスのパリを舞台にした本作では、老舗のバーでパフォーマーとして働くガスパールと美しい歌声で男性を虜にし命を奪ってきた人魚ルラの恋模様が描かれる。ニコラ・デュヴォシェルがガスパール、マリリン・リマがルラを演じた。
本作を鑑賞したゆりやんは「心が研ぎ澄まされて、温かくなったり感動したり、きれいって思ったり、いい意味で心がかき乱されました」と述べ、「2人がまだ初対面で、人魚っぽいルラと彼女のことを全然わかっていないガスパールのコメディ的なやりとりが一番楽しい」とお気に入りのシーンに言及。また「2人を見ていると、壁がある恋はネガティブなことではなくて、壁をどう乗り越えるのかを楽しむのもいいなって思いますね」と語っている。
そしてゆりやんは「幻想的な世界で、常に息を飲んでいました」と撮影の感想を伝え、「これが本来の姿なんです。うれしさと懐かしさがあります」と言って、スタッフの笑いを誘った。
なおあわせてYouTube公開された本企画のメイキング映像では、劇中のルラをマネし、ゆりやんがアヒルの人形を噛む様子も捉えられている。
マチアス・マルジウが監督を務めた「マーメイド・イン・パリ」は、東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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