英国女王とインド人使者の交流描く映画が公開、主演はジュディ・デンチ
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「ヴィクトリア女王 最期の秘密」
イギリスのヴィクトリア女王をジュディ・デンチが演じた「Victoria & Abdul」が、「ヴィクトリア女王 最期の秘密」の邦題で公開される。
19世紀のイギリスを舞台とする本作は、最愛の夫と従僕を亡くし心を閉ざしていたヴィクトリア女王と、英領インドからやってきた使者アブドゥルの交流を描く物語。しきたりを無視し、まっすぐなほほえみを投げかけてくる使者アブドゥルに対してヴィクトリアは心を許すようになるが、2人の関係はやがて英国王室を揺るがす騒動へと発展していく。
アブドゥル役に抜擢されたのは「きっと、うまくいく」のアリ・ファザル。「クィーン」「あなたを抱きしめる日まで」のスティーヴン・フリアーズが監督を務め、「リトル・ダンサー」のリー・ホールが脚本を手がけた。
「ヴィクトリア女王 最期の秘密」は2019年1月25日より東京のBunkamuraル・シネマほか全国でロードショー。
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