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かもめんたる・う大、2年連続「岸田國士戯曲賞」最終候補に

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かもめんたる・う大

かもめんたる・う大が手がけた舞台「君とならどんな夕暮れも怖くない」が、白水社主催「第65回岸田國士戯曲賞」の最終候補に選ばれた。

「君とならどんな夕暮れも怖くない」は劇団かもめんたるが昨年7月21日から26日まで、東京・駅前劇場で上演した第9回公演。う大は2019年の舞台「GOOD PETS FOR THE GOD」に続いて2年連続の最終ノミネートとなる。

今回の選考委員を務めるのは岩松了、岡田利規、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、野田秀樹、平田オリザ、矢内原美邦、柳美里。選考会は3月12日(金)に東京・學士會館にて行われる。う大の作品のほかは、長田育恵「ゲルニカ」、小田尚稔「罪と愛」、金山寿甲「A-(2)活動の継続・再開のための公演」、小御門優一郎「それでも笑えれば」、内藤裕子「光射ス森」、根本宗子「もっとも大いなる愛へ」、横山拓也「The last night recipe」が最終候補作に。東葛スポーツの「A-(2)活動の継続・再開のための公演」はラブレターズ塚本が、劇団ノーミーツの「それでも笑えれば」は河邑ミクがキャストとして参加した作品だ。