「アバ・ハイジ」再発で話題を呼んだ浅井直樹、33年ぶりの新録アルバム発売
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浅井直樹「ギタリシア」ジャケット
浅井直樹が3月17日にニューアルバム「ギタリシア」をリリースする。
浅井は、1968年東京都生まれのシンガーソングライター。1988年リリースの自主制作盤「アバ・ハイジ」が2019年10月に再発され、話題を呼んだ。今回発売される「ギタリシア」は、「アバ・ハイジ」以来33年ぶりの新録アルバム。ドリーミーかつサイケデリックなサウンドに浅井のまろやかなボーカルが乗った12曲が収録される。なお「ギタリシア」というタイトルは浅井が考えた造語で、「ギタリスト病」という意味が込められている。
レコーディングは、tamao ninomiya(Vo)、高橋三太(Tp / 1983)、MEMIcream(Vo / ジャミーメロー)といった若手ミュージシャンや、「アバ・ハイジ」にも参加した芳賀紀夫(B)を迎え行われた。ディレクションを柴崎祐二が担当し、録音およびミックスを三木肇、マスタリングを中村宗一郎が手がけた。
浅井直樹「ギタリシア」収録曲
01. 光の家族
02. ラヴ・ポーション No.7
03. 花の香り
04. ざくろパイ
05. 夕暮れサーカス団
06. 聖メランコリア
07. マジック・バス
08. Flying
09. パスカルの散歩道
10. 戦争映画を観る女
11. (Let's sing a)Singer-Songwriter's Song
12. 青春以後