UVERworldが映画『ヴェノム』日本語吹替版の主題歌、新曲を提供
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映画『ヴェノム』日本語吹き替え版の主題歌が、UVERworldの新曲“GOOD and EVIL”になることがわかった。
11月2日から公開される『ヴェノム』は、マーベルコミックのキャラクターで、スパイダーマンの敵役であるヴェノムを描いた作品。日本語吹き替え版の声優陣には、ヴェノム役の中村獅童をはじめ、中川翔子、諏訪部順一らが名を連ねている。
作詞を担当したTAKUYA∞(Vo,Programming)は、「スパイダーマンも大好きでマーベル作品をずっと見てきていたので、決まったときはすごく嬉しかったです」とコメントしている。
なお“GOOD and EVIL”を収めたUVERworldのシングル『GOOD and EVIL / EDENへ』が11月7日にリリースされる。
『ヴェノム』のあらすじは、正義感あふれるジャーナリストのエディ・ブロックが「人体実験を行なっている」という噂のライフ財団に取材を試みるが、人体実験の被験者と接触したことで地球外生命体・シンビオートに寄生されてしまう、というもの。エディ役にトム・ハーディ、エディの恋人アン・ウェイング役にミシェル・ウィリアムズがキャスティングされている。
TAKUYA∞のコメント
スパイダーマンも大好きでマーベル作品をずっと見てきていたので、決まったときはすごく嬉しかったです。
“自分たちらしさ”というものはひとまず置いておいて、世界観にちゃんと寄り添った、このダークな感じ、そして疾走感もあって、最後に向かって上がっていく力強い感じをイメージして、曲を作りました。
普段自分たちのコンセプトとは全く違うところでのコンセプトで曲が作れるなと思い、取り組む前から楽しみにしていましたし、作り上げていく中で、いつもと違った表現方法、力強い思いというか、かっこいいサウンドを追いかけていくのが楽しかったです。
UVERworldとして一丸となって、映画『ヴェノム』の世界観というのをしっかりと引き立てられるように、普段以上に曲と向き合い、ライブをしながらまた曲と向き合ってという、ツアー中のなかで出来上がった曲なので、本当に生きた音が入っています。映画と楽曲の二つが一つになって、いい相乗効果が生まれると信じています。いい楽曲ができました。すごく素晴らしい映画だと思います。みなさん楽しみにしていてください!