シャーロット・ランプリングがヴェネツィアで女優賞に輝いた「ともしび」公開決定
映画
ニュース
「ともしび」
「まぼろし」「さざなみ」のシャーロット・ランプリングが主演を務めた「Hannah」が「ともしび」の邦題で、2019年1月に公開される。
ベルギーのある小さな街を舞台に、夫が犯した罪により、人生の歯車が大きく狂い始める女性アンナの姿を描いた本作。人生の終盤にさまざまな業を背負った1人の女性の悲しみと決意を追う。アンナを演じたランプリングは、本作の演技により2017年の第74回ヴェネツィア国際映画祭で女優賞を獲得。「ル・アーヴルの靴みがき」のアンドレ・ウィルムスも出演している。
「Medeas(原題)」で知られるイタリア人のアンドレア・パラオロが監督を務めた「ともしび」は、東京・シネスイッチ銀座ほか全国でロードショー。
(c)Partner Media Investment - Left Field Ventures - Good Fortune Films