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ROTTENGRAFFTYが初武道館ワンマンで全25曲熱演、映像化も決定

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ROTTENGRAFFTY「ROTTENGRAFFTY PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018 in 日本武道館」の様子。(Photo by Yukihide"JON…"Takimoto)

ROTTENGRAFFTYが昨日10月3日に初の東京・日本武道館単独公演を開催した。

約半年におよぶツアー「PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018」のファイナルとなったこの日。メンバーは「寂寞 -sekibaku-」を皮切りにライブの口火を切ると、「SHRED」「PLAYBACK」などを次々と爆音で奏でた。曲の合間にN∀OKI(Vo)が「目の前の壁を壊せ!」と観客を煽れば、NOBUYA(Vo)が「ついに来たぞ武道館!」と叫び、武道館のステージに立っている喜びを明かす。また「So...Start」ではNOBUYAとN∀OKIの掛け合いで観客がアリーナエリアにサークルを作り出し、ライブハウス公演と同じような景色が広がっていく一幕も。ライブの定番曲「響く都」では大きなシンガロングが響き、力強い一体感が武道館全体を包み込んでいた。

MCではメンバー5人がファンへの感謝の言葉を口にし、N∀OKIは来場しているバンドマンたちに「俺らにできて君らにできないことはない。次はお前らの番や!」と発破をかける。NOBUYAは「もう1回武道館でやってみたい」と早くも2回目の武道館公演に意欲を燃やし、KAZUOMI(G, Programming)は「こんな1日があればどんなに苦しくてもやってこれる」としみじみ。侑威地(B)は「これからも一生ROTTENGRAFFTYをよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。そして5人はオーディエンスを踊り狂わせる「D.A.N.C.E.」、キラーチューン「金色グラフティー」などで場内の熱気を存分に高めたのち、「Error...」を投下してライブ本編に幕を下ろした。その後、鳴り止まないアンコールに応えて再登場したメンバーは、まずは「マンダーラ」を全身全霊でプレイ。さらに「切り札」を叩き込んで、全25曲、約2時間におよんだ初武道館公演を締めくくった。

なお各サブスクリプションサービスでは、昨日のライブのセットリストをもとにしたプレイリストを公開中。ライブの模様は映像化されることが決定しており、詳細は後日発表される。

ROTTENGRAFFTY「ROTTENGRAFFTY PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018 in 日本武道館」2018年10月3日 日本武道館 セットリスト

01. 寂寞 -sekibaku-
02. PLAYBACK
03. SHRED
04. 夕映え雨アガレ
05. 銀色スターリー
06. So...Start
07. 世界の終わり
08. 毒学PO.P革新犯
09. 夏休み
10. THIS WORLD
11. Just One More...
12. 「70cm四方の窓辺」
13. P.I.L
14. 暴イズDE∀D
15. 響く都
16. STAY REAL
17. 零戦SOUNDSYSTEM
18. アイオイ
19. 悪巧み~Merry Christmas Mr.Lawrence
20. D.A.N.C.E.
21. 金色グラフティー
22. Rainy
23. Error...
<アンコール>
24. マンダーラ
25. 切り札