「寝ても覚めても」東出昌大と唐田えりか、釜山映画祭にタキシード&ドレスで登場
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第23回釜山国際映画祭にて、左から唐田えりか、東出昌大。
第23回釜山国際映画祭が、本日10月4日に韓国で開幕。「寝ても覚めても」に出演した東出昌大と唐田えりかがレッドカーペットに登場した。
2人の名前が読み上げられると、満席の会場から割れんばかりの拍手と歓声が響き渡る。2人がゆっくりレッドカーペットを歩き、随所で手を振ると会場はさらに沸き立った。
空港到着時から大きな歓声で迎えられ、ホテルチェックイン時にも人だかりができるほど韓国でも人気の東出は「モデルをやっていたので、随分とレッドカーペット的なものは歩いてきましたけど、やはりアジアの最大級の釜山映画祭、いろんな国の俳優さん、監督さん、映画祭の方々がいてすごく華やかだなと感じました」と気持ちを高ぶらせる。唐田は韓国でも活動してきたため「釜山映画祭のオープニングセレモニーのレッドカーペットを歩くことができたのはとてもうれしかったです。いつも映画とかで観ている俳優さんたちを間近に見ることができて楽しかったです」と喜びを噛み締めた。
チャン・ドンゴン、ヒョンビン、イ・ナヨン、ナム・ジュヒョク、坂本龍一らスターが列席し、オープニングセレモニーは華やかに。そんな中、プライベートで会場に駆け付けた本作の出演者・渡辺大知(黒猫チェルシー)が2人に声援を送るという一幕も見られた。
同映画祭では10月6日に東出、唐田、渡辺が舞台挨拶を行うほか、同日に韓国プレミアとなる公式上映が実施される。上映後には東出と唐田がQ&Aに登壇予定だ。
濱口竜介監督作「寝ても覚めても」は全国で上映中。
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