瀧本美織主演ドラマ『であすす』OP曲はyonawo、テーマ曲はindigo la End
映画
ニュース
『WOWOWオリジナルドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」』のオープニング曲とテーマソングが発表された。
花田菜々子の著書『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』をもとにした同作は、出会い系サイトに「今のあなたにぴったりの本をお薦めさせていただきます」という一文を添えたプロフィールを登録した書店員・花田菜々子が、様々な人々に本を紹介することで新たな人生を切り開いていく姿を描く作品。夫と離婚寸前で仕事もうまくいかない花田菜々子を瀧本美織が演じる。2月26日からWOWOWオンデマンドで1話~4話、3月26日から5話~10話を配信。3月26日から毎週金曜にWOWOWプライムで放送される。
オープニング曲はyonawoが1月にリリースした“ごきげんよう さようなら”、テーマソングはindigo la Endのニューアルバム『夜行秘密』の収録曲“華にブルー”を起用。ドラマ内ではテーマソングと共に毎話のゲストが実際に薦められた本を読む姿が描かれている。
発表とあわせて場面写真とオフショットが公開。花田菜々子や、竹財輝之助演じる菜々子の夫・健、森崎ウィン演じる映像作家・遠藤役が本を読む様子が写し出されている。
yonawoのコメント
最初にお話を頂いたときは、インパクトのあるタイトルでしかも実録小説ということで、メンバー全員とても驚いたのですが、今回起用していただいた楽曲「ごきげんよう さようなら」に込めた願いのようなものが、このドラマの主人公が出会った方々と真剣に向き合い本を選び、またそんな自分自身を見つめる姿と重なる部分を感じて、とても嬉しく思いました。
この曲には誰かと真剣に向き合うことで知り得る果てしなく分かり合えない孤独として、全ての私が繋がっていて欲しいという祈りを込めています。
このドラマの主人公や出会った人々のささやかな希望になれば幸いです。川谷絵音(indigo la End)のコメント
indigo la Endでは人と人との深い関わりについて書き続けてきました。
「華にブルー」もそう。ドラマのタイトルは刺激的ですが、人との出会いがテーマのこのドラマにぴったりな曲になったかと思います。
これもまた出会い。