哀川翔「デコトラ」シリーズは死ぬまでやる
映画
ニュース
哀川翔
「新 デコトラのシュウ 鷲」の完成披露上映会が2月14日に埼玉のユナイテッド・シネマ入間で開催され、主演を務めた哀川翔と監督の香月秀之が登壇した。
本作は「デコトラのシュウ 鷲」シリーズ第6弾にして約12年ぶりの新作。新たなマドンナ役に剛力彩芽を迎え、水野勝(BOYS AND MEN)、湘南乃風の若旦那こと新羅慎二らもキャストに名を連ねた。
哀川は「本当に12年ぶりなの?って感じでしたね。撮影に入った瞬間にいつもの通り、柳沢慎吾くんが本当にしゃべりまくってね。ああデコトラ始まったな、って」「若旦那が女装で来たときはびっくりしました(笑)。とてつもなく靴がでかいんだもん」と撮影時を回想する。香月は「5作目で完結したんだけど、この映画はなんでもありだから(笑)。12年ぶりだから“新”って付けちゃえば」と制作の経緯を明かした。
そして哀川は「死ぬまで“デコトラ”やるよ」とシリーズのさらなる発展に意欲を見せる。自身が歌唱した主題歌「一番星ブルース」については「自分の味が出せたらいいなと思ってレコーディングに臨みました」と言及した。
「新 デコトラのシュウ 鷲」は、2月19日より東京・イオンシネマ板橋ほか全国で公開。
(c)2021『新 デコトラのシュウ 鷲』製作委員会