24時間コルセット!?「MISS ミス・フランスになりたい!」夢を叶えるための助言とは
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「MISS ミスフランスになりたい!」より、アレクサンドル・ヴェテール演じるアレックス(右)。
フランスのユニセックスモデル、アレクサンドル・ヴェテール主演作「MISS ミス・フランスになりたい!」の本編映像の一部がYouTubeで公開された。
「ミス・フランスになる」という幼い頃からの夢を持つ青年アレックスが、性別を隠してミスコンに挑むさまを描く本作。挑戦を通して自分だけの生き方や価値観を見つけていくアレックスをヴェテールが演じたほか、イザベル・ナンティ、パスカル・アルビロ、ステフィ・セルマらも出演した。
このたび解禁となったのは、“女性になる”という望みを叶えるため、アレックスが“女王陛下”と呼ばれる謎めいた街のボスに助言を求めに行くシーン。ドラァグクイーンである友人ローラと緊張気味に訪ねてきたアレックスに、“女王陛下”は慣れた口調で「南米? 東欧?」「歳は?」と質問を投げかけ、「中性的で肌もきれい、でも肩がラグビー選手」「ウエストも太い。24時間コルセットを着けて」「ペタンコ靴は禁止。疲れたら8cm、普段は12cmヒール」とアドバイスしていく。
「MISS ミス・フランスになりたい!」は2月26日に東京・シネスイッチ銀座ほか全国で公開。俳優としても活躍するルーベン・アウヴェスが監督、原案、共同脚本を担当した。
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