トム・ハーディが女装してマット・ディロンとドライブ、「カポネ」本編映像
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「カポネ」ポスタービジュアル
トム・ハーディが主演を務めた「カポネ」の本編映像の一部がYouTubeで公開された。
かつて暗黒街の顔役と恐れられたギャング、アル・カポネの最晩年を描いた本作。認知症が悪化していくカポネをハーディが演じ、彼の相棒ジョニーにマット・ディロンが扮した。
映像には女物のスカーフと帽子、サングラスを身に着け変装しているカポネがジョニーとドライブをするシーンが収められた。ジョニーが昔の写真を渡すも覚えていない様子のカポネ。しかし尾行してくる2台の車をバックミラーで確認すると「気にせず走らせろ」と指示し、警戒を怠らない姿も見せる。
「クロニクル」のジョシュ・トランクが自ら企画を立ち上げて脚本を執筆し、監督も担当した「カポネ」は2月26日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。
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