「極私的エロス」「ゴッド・スピード・ユー」など、戦後のドキュメンタリー上映企画
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「ザ・サカナマン ―一漁師キャメラマンの現状報告―」
上映企画「再映:戦後日本ドキュメンタリー映画再考」が、2月19日から3月28日にかけて東京・国立映画アーカイブ 小ホールで開催される。
同企画は2020年1月より行われたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって会期途中で中止となっていた。このたび原一男が別れた恋人の人生を捉えた「極私的エロス・恋歌1974」、黒田輝彦が手がけた「ザ・サカナマン ―一漁師キャメラマンの現状報告―」、柳町光男が暴走族の一大勢力グループ“ブラックエンペラー”を追った「ゴッド・スピード・ユー BLACK EMPEROR」など20作品16プログラムがスクリーンにかけられる。
現在、チケットぴあで前売り指定席券を販売中。会場ではチケットの販売は行われないので注意してほしい。
再映:戦後日本ドキュメンタリー映画再考
2021年2月19日(金)~3月28日(日)東京都 国立映画アーカイブ 小ホール
前売り指定席券:一般 520円 / 高校生、大学生、65歳以上 310円 / 小・中学生 100円 / 障害者(付添者は原則1名)、キャンパスメンバーズ 無料
※金、土、日のみ開催
※前売り指定席券のみ販売、会場でのチケット販売なし
<上映作品>
「'69春~秋 地下広場」
「O氏の肖像」
「アジアはひとつ」
「極私的エロス・恋歌1974」
「生木が立枯れていくごたる あぶら症」
「六ヶ所人間記」
「沖縄 久高島のイザイホー」
「ザ・サカナマン ―一漁師キャメラマンの現状報告―」
「ゴッド・スピード・ユー BLACK EMPEROR」
「山谷 やられたらやりかえせ」
「女王蜂の神秘」
「真正粘菌の生活史―進化の謎・変形体を探る―」
「きのこの世界」
「草とり草紙」
「映画の都 山形国際ドキュメンタリー映画祭'89」
「SELF AND OTHERS」
「阿賀の記憶」
「ルーペ カメラマン 瀬川順一の眼」
「妻はフィリピーナ」
「あんにょんキムチ」