映画『ミアとホワイトライオン』、板垣巴留の描き下ろしイラストが到着
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映画『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』に寄せた板垣巴留の描き下ろしイラストとコメントが到着している。
映画『アラン・デュカス 宮廷のレストラン』などのドキュメンタリー作品を手掛けるジル・ド・メストル監督による同作。あらすじは、ライオンファーム経営のために家族で南アフリカに移った11歳のミアが、心に病を抱えた兄・ミックにかかりきりの母、仕事に追われる父の中で、孤独を感じている中、クリスマスの日にホワイトライオンのチャーリーが生まれ、やがてチャーリーとの間に特別な友情が結ばれていくが、父親が野生動物をハンティングする「缶詰狩り」の業者にファームで育てたライオンを売っているという事実を知り、ティムババティ野生保護区を目指して南アフリカへの横断を試みるというもの。
動物研究家で保護活動家のケヴィン・リチャードソンが撮影に参加し、実際に3年を超える年月をかけて撮影を実施。少女とライオンの姿や、南アフリカの大自然はCGなしで映し出されているという。公開日は2月26日。
寄せられたイラストでは、板垣巴留による漫画『BEASTARS』とのコラボレーションが実現。『BEASTARS』の主人公ハイイロオオカミのレゴシとミア、チャーリーの並んで佇む姿が描かれている。
板垣巴留のコメント
ヒトとライオンが心を通わせる姿、奇跡が起こっているように⾒えるけれど、2人には当たり前の絆のようでそれが眩しいです。ていうか本当にCGなしですか?