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磯村勇斗と北村匠海にとってサウナは宇宙?「知っている人じゃないと引かれちゃう」

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「サウナーーーズ2 磯村勇斗×北村匠海」メインビジュアル

サウナ番組「サウナーーーズ2 磯村勇斗×北村匠海」より、出演者の磯村勇斗と北村匠海のインタビューコメントが到着した。

2020年3月に放送された「サウナーーーズ ~磯村勇斗とサウナを愛する男たち~」に続く第2弾となる同番組。プライベートでサウナを愛する磯村と、前作でナレーションを担当し、磯村のサウナ仲間でもある北村が、番組を通じて愛好家を増やすミッションに挑む。

どんなタイプのサウナが好きか問われた磯村は「人が少なくて湿度が高いサウナが好きですね」と、北村は「僕はカラッとしているのが好きです。水風呂でベールをまとってからベールが溶け始めるくらいに出るんです。その温度差がちょうどいいサウナが好きです」と語る。

サウナとの出会いのきっかけが仲野太賀だったという北村は「18歳のときにマルシンスパに連れて行ってもらったのが最初です。太賀くんがちゃんとサウナの入り方の工程を教えてくれたので最初から『ととのう』がわかっちゃいました。撮影が忙しい時期だったので洗われるような感じがありました」と回想。一方の磯村は「僕は、サウナを舞台にしたドラマ『サ道』の撮影に入るにあたって『ととのう』感覚を知らないと演じられないと思って、撮影が始まる前に行きました。2セット目で『なんとなくこれなんだろうな』っていう気持ちよさが襲ってきて、それが僕の『初ととのい』でしたね」と振り返った。

前作で初回からサウナの本場フィンランドに行った磯村は「それがやっぱり『サウナーーーズ』の変態具合ですよね(笑)。まだサウナ歴1年とかで本場へ行かせてもらってありがたく思いました」と述べ、日本とフィンランドのサウナの違いに関して「フィンランドは会話するのが当たり前で、知らない人同士も話して交流して、人脈を作っていくというのを日本よりも強く感じました。フィンランドって幸せの国って言われていますけど、人が助け合い支え合っているからかなと感じました」とコメントする。これを受けた北村も「日本人は働きすぎなんじゃないかと思うときがある。時間にちょっと縛られている気がしています。サウナは何もかも忘れられるし、優しくなれる。まさにPEACEなんですよ」と述懐した。

白樺などの枝葉を束ねたヴィヒタで体をたたいたりするウィスキングを体験した2人。北村が「水風呂で横になったときに、きっと意識が飛んでいました。体の感覚が全部持っていかれて無になって、何も感じない領域がありましたね」と言うと、磯村は「顔の表情がロボットみたいになってたよ(笑)。意識なかったんだね、あのとき!」と納得した様子を見せる。

北村が「ヴィヒタでバンバンやってもらって、最後に体にオレンジを塗られ、そのあとハニーソルトを塗りたくられたんです。でもあれ、間違っている感じがしてました」と笑うと、磯村は「もうハニーソルトからは、完全に僕の我流です!」と白状。これに北村は「最初の腕のあたりでもうハニーソルト全部ないんですよ! だから腰のあたりから、もうただいっそん(磯村)の手が僕に触ってるだけ(笑)」と話し、磯村は「手で擦り合わせたらハニーが全部溶けちゃったの。バレてるって思ってたけど堂々とやりました。仕方ない!」と声を上げた。

最後にサウナは自身にとってどんな存在か?という問いが。北村が「サウナに関しては宇宙とかガイア理論に近いですね。ウィスキングに関してはもう完全に音楽でした。リズムも音も全部」と語ると、磯村も「宇宙の表現は僕もわかる。でもこれはサウナを知っている人じゃないと引かれちゃうかもね。もうちょっとわかりやすくいうと、本来の人間に正してくれるっていう感じですかね」と続けた。

「サウナーーーズ2 磯村勇斗×北村匠海」第1回は3月7日11時よりWOWOWプライムで放送されるほか、WOWOWオンデマンドで配信。第2回以降はWOWOWオンデマンドの配信のみとなる。

サウナーーーズ2 磯村勇斗×北村匠海

WOWOWプライム、WOWOWオンデマンド
2021年3月7日(日)11:00~
※第2回以降は WOWOWオンデマンドで配信